寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

早起き…

2021年04月02日 07時45分19秒 | 笑い

  おはようございます^^

四月に入って 相変わらず暇を持て余しているので、よぅし、一丁早起きをしてやれ(苦笑)

 と一念発起しました。この話を近くに住んでいらっしゃる人生の先輩に立ち話のついでに

喋りますと、 ほぅ~という顔をされて それは良かった と褒めて頂きました^^

元々 私は仕事柄早起きの生活だったのですよ、それがコロナ禍の影響で仕事がサッパリとなって

朝早く起きることが無くなってしまいました。そうなると人間って駄目になりますねぇ^^

緊張感が適度にあることで張りがでるそうで、新人の女優が当初 芋ねえちゃんだったのが

舞台に上がる緊張感に育(はぐく)まれるのか ちょっと見ぬ間に…きれいになったねぇ と感嘆の

声が上がるのを聞いたことがあります。

 私の場合は、社会的な地位が高い役員さんの対応ということで 張り詰めた緊張感を持った

応対がありました。その緊張感は一日中ではなくて、30分間緊張して そのあとは緩む

のですね。そして1時間後には再び緊張感に包まれる…そんな緩和と緊張の繰り返しだった

所為(せい)か いつの間にか気持ちの切り替えしが自然にできるようになっていました。

ですから人間って…他の動植物でもそうですが環境に適応をしなければ生きてゆけないのですね。

 話を戻しますが、私はコロナ禍の影響で すっかり緩んでしまった性根(しょうね)を

叩き直そうと健気(けなげ)におもったのです。

 そもそも 早起きって この歳になれば そう努力をしなくっても何ということのない習慣に

なっているのです。 以前、ある人が 笑いながら 昔みたいに寝過ごしてみたいなぁとボヤいて

いました。それを傍で聞いていて そうやなぁ…と同調もするし 学生の頃に寝過ごして慌てて

飛び起きたことが思い出されて もう今ではそんな体験はしたくても出来なくなってしまったのが

 寂しいんですよねぇ。  

歳を取ると 妙なところで感傷的になってしまうのも やっぱり〇〇なんですかねぇ・・ 

私らの世代は、まだ老齢域に入っているようないないようなところで漂っているような気がします。

ただ同じ年の人の死亡記事なんかに目が止まることがあります。

これって 皆さんどう取りますか。 いつだったか90になる母親に 年下の知り合いが亡くなったら

やっぱりショックか と聞いたことがあります。 言った後から私は自分のあほうさ加減にほとほと呆れました。

 ある人が、歳を取ってから早起きになるのは、これから何年生きられるのか と考えたら もう先は

見えて来たぞ と焦るつもりはなくても人の生理が副交感神経を撫でることで、こんな時間まで寝ていていいのか…と

囁(ささや)くのです。

  最後に 面白い狂歌を紹介しましょう^^

今までは 人の事だと思うたに 俺が死ぬとは こいつはたまらん   蜀山人

 

 

 

コメント (2)
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