おはようございます^^
今日は木曜日です。実は先週の17日土曜が土用でした^^
へっ? どようがどよう… なんちゃって そんなあほうな間違いをする人なんかいらっしゃいませんね^^
この土用の日 と言えば夏場の事だと思っていました。ですが暦を見るようになって 土用の日 は一年に
四回あることが分かりました。年に四回とは四季に関わっていまして、立春、立夏、立秋、立夏(二十四節気)
の前 約十八日間をいうそうで 夏の最中に さぁ今日は土用やから鰻を食べなアカンなぁ…というのは
ちょっと誤解になっています。土用の日は年に四回ありますし、その土用の日というのも一日限りでは
なくて火災予防週間みたいに二週間ほどあるのです。ですから今日は でなく今週は土用の日だから
鰻を食べよう…と毎日毎日鰻を食べるのですよ^^
…ちょっとマッタケ^^ そんなことしたら家計はたちまち破産やがな^^
しかし この土用の日に鰻を食べる という習慣と言いますか、慣習があります。
それを慣習としたらいいだろう…と最初に思いついたのが江戸時代の学者の平賀源内でした。
夏場の栄養補給を鰻で行う という理屈の合ったような話ですが、実は食べ物商売は、夏場に食欲が
落ちる所為(せい)か売り上げが激減するので何とかならないでしょうかと ある鰻屋が平賀源内に相談をしたところ
本日は丑(う)の日 という看板を立てて鰻のかば焼きを販売したら大当りをしたことで
ほかのうなぎ屋もマネをするようになって全国的な流行になっ今日まで流行ったそうです。
このように、何かのネタと掛け合わせた商売でチョコのバレンタインデーやホワイトデー、恵方巻もそうですし
ありがたいご利益のあるお話しよりも 単に商業的な策略に私たちが堕ちこんでしまったというのが
ホントのようみたいですね^^