おはようございます^^
今日は 久しぶりの雨になりました^^
昨日も昼前に散歩をしていましたら 黄色い何かがチラチラと光って見えました。
ハテ…? なんだろう とそばまで行きますと なんと 蝶々が舞っていたのです。
蝶々は小刻みに羽根を揺らせながら飛んだり ホバリング(空中停止)していました。
同じく昨日の午後から 電車に乗りました。家から少し離れた 駅に着くと時刻表を見るまでもなく
電車が来る構内のアナウンスが聞えてきました。 よっしゃぁ^^ と喜ぶには少々経験を重ねすぎたようで
…年は喰いたくないというのは、過去の経験の豊富さを誇るよりも 今の現状の上に生きていて
何か見過ごしたり 大きな手落ちがあったりした時のばつの悪いこと…
♬ お待たせしました、次に入ります電車は○○時△△分 播州赤穂行きです。電車は6両で来ます…
とまぁ電車の出発時間をアナウンスしながら 行き先の案内をするのを聞きながら …ホームにある電光掲示板で
確認をするように眺めて到着まであと3分、3分が早いのか 将又(はたまた)遅いのか…気になった私はホームの先端まで
身を乗り出しました。線路の先は 遥か遠く 途中に見える踏切でしょうか クルマがのんびりと通ってゆくのが
見えました。 しかし、ゆっくり踏切を渡っているように見えても 当事者はゆっくりとしていられません。
なぜか…?それは 踏切を渡っているクルマの後続にかなりの台数のクルマが待っているからです。
後ろからせっつかれると 誰でもでしょうが、ちょっと気になるのが人情というものでしょうか。
それでも 野放図な人は知らん顔 我関せず 蛙の面に水…と全く気にしないのですね^^
些細なことを気にされる人、そんなもの気にしてもどうしょうもないやろぅ…と開き直る人 人それぞれ三者三様なのを
電車がクルマでの少しの時間の中で想像していました。 どうも私は妄想に耽(ふけ)ることがあります。
もとは、到着時間3分前の線路はどうなってるのかなぁ? 線路がどこまでも続く…という歌がありましたが♬
ホームから覗き込むと確かに線路はどこまでも どこまでも…果てしなく…これはさすがにちょっと大げさですが
遠視気味の私に見えるのは遥か数キロ先の踏切でした。それも3つ先の踏切を渡っているクルマの群れ^^が
陽炎のようにおぼろげに見えました。暫く見ていて そのクルマの群れが消えてなくなりました。
どうやら電車の到着時間が近づいてきたようです。すると線路の中に何にもなくなったと思っていると、ボゥ~と
レモン色の朧月夜みたいな輝きが現れてきました。電車の照明…電燈でしょうか。それがズンズンと大きくなって
見る見るうちに近づいてきました。 お待たせしました…○○時△△分播州赤穂行きが到着します。
電車はややスピードを落としながらホームに入ってきました。 電車など今年初めての経験ですから この様に
電車に見とれている人はいないようで、他の人たちはサッサと乗車の隊列を組みなおして スタンバイ状態^^
蝶々の黄色と電車の檸檬色…同じような色彩でもちょっと違うんですよねぇ…