寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

遅霜にご注意・・

2021年04月23日 15時38分41秒 | 笑い

  おはようございます^^

良い日が続いていますね。 ちょっと前(二月くらいかな)ですと こんないいお天気が続いたら あとが怖いなぁ…と笑っていて

実際に実が縮むような寒さに見舞われて ああ 三寒四温ってほんとやなぁ~と背中を丸めていましたね。

 でも もう大丈夫ですよ^^ ここまで来れば 寒さなんか間違っても来ませんから…と強気で言ってもいいんでしょうね^^

いつだったか遅い霜の話を聞いたことがあるんですが 思い出して 調べてみますと五月二日辺りが遅霜(おそじも)の締め切り

みたいで 農業関連はご注意下さい と天気予報でも聞きますよね。注意する目安として あまり晴天の風邪なんか無い無風状態の

翌朝が危ないとのことです。 よく聞きます放射冷却現象が それで もう一週間もしますと 八十八夜です。この頃は お茶の新芽が

出そろいそれを摘むのが いわゆるお茶摘みですね^^お茶畑の前を通りますと、お茶畑に電柱みたいなものにプロペラシャフトが

ついているのが見られます。あれが 気温が下がった朝に霜が降らないように風を送って散らすそうです。

  今日は気象庁の回し者みたいな記事になってすみません^^

 

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土用の日・・

2021年04月22日 07時32分36秒 | 笑い

   おはようございます^^

今日は木曜日です。実は先週の17日土曜が土用でした^^

 へっ? どようがどよう… なんちゃって そんなあほうな間違いをする人なんかいらっしゃいませんね^^

この土用の日 と言えば夏場の事だと思っていました。ですが暦を見るようになって 土用の日 は一年に

四回あることが分かりました。年に四回とは四季に関わっていまして、立春、立夏、立秋、立夏(二十四節気)

の前 約十八日間をいうそうで 夏の最中に さぁ今日は土用やから鰻を食べなアカンなぁ…というのは

ちょっと誤解になっています。土用の日は年に四回ありますし、その土用の日というのも一日限りでは

なくて火災予防週間みたいに二週間ほどあるのです。ですから今日は でなく今週は土用の日だから

鰻を食べよう…と毎日毎日鰻を食べるのですよ^^

…ちょっとマッタケ^^ そんなことしたら家計はたちまち破産やがな^^

しかし この土用の日に鰻を食べる という習慣と言いますか、慣習があります。

それを慣習としたらいいだろう…と最初に思いついたのが江戸時代の学者の平賀源内でした。

 夏場の栄養補給を鰻で行う という理屈の合ったような話ですが、実は食べ物商売は、夏場に食欲が

落ちる所為(せい)か売り上げが激減するので何とかならないでしょうかと ある鰻屋が平賀源内に相談をしたところ

 本日は丑(う)の日 という看板を立てて鰻のかば焼きを販売したら大当りをしたことで

ほかのうなぎ屋もマネをするようになって全国的な流行になっ今日まで流行ったそうです。 

このように、何かのネタと掛け合わせた商売でチョコのバレンタインデーやホワイトデー、恵方巻もそうですし

 ありがたいご利益のあるお話しよりも 単に商業的な策略に私たちが堕ちこんでしまったというのが 

ホントのようみたいですね^^

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春は穏やかに・・

2021年04月20日 21時19分39秒 | 笑い

   おはようございます^^

ここ三日ほど良いお天気が続きます。

この頃はようやく春らしく穏やかな気温になってきましたね。そういえば 穏やか…という言葉は春に使いますね。

じゃぁ この先の 夏によく使う言葉は何でしょうか…爽やか… う~ん 朝から滴る汗をぬぐいながら冷や麦を飲むのに

爽やかではないでしょう。爽やかなは この先の皐月 五月にピッタリな言葉ではないでしょうか。それじゃぁ 真夏は…?

ハイ、蒸しますねぇ^^ これはどうでしょうか^^ ついでに 秋もやっときましょうか^^秋は残暑というイメージと

秋風にまつわる からっ風というのは如何でしょうか^^ 元々からっ風とは上州はかかぁ天下とからっ風が有名らしくて

上州(群馬県)に限らず 晩秋のからっ風とは ちょっと無理っぽかったかな^^

 さて お待たせしました四季のお仕舞い(トリ) 冬について的確な言葉とは何でしょうか…^^

私の 第一感は、穏やかなの対語になるのでしょうか 厳しい というのが思い浮かびました。

まぁ 冬だって 小春日和と言って穏やかな日もたまにありますが、大方は 寒い 寒いと震え上がっているようですね。

日本列島は 南北に長い地形になっています。それが北から、南からと四季折々に多彩な気候変化となって、春、夏、秋、冬

があるようです。…日本の四季はそれぞれにメリハリがあって食にも目にも触れるにも、鑑賞し易(やす)くて いいですよねぇ。

 

 

 

 

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カミナリさま

2021年04月20日 09時31分15秒 | 笑い

  おはようございます^^

今朝も良いお天気になりました。しかし 南の方に台風2号が発生をしているらしくてそれが既に大型になっていて

スーパー台風と呼ばれていました。

 この時期に?と思いましたが、桜の狂い咲き(ちょっと下品でしたか)もありましたし、これくらいのことで驚いていたのでは

これからの人生を生きていけませんよねぇ^^これからも天災として地震、台風、集中豪雨やゲリラ豪雨による水害や風害に

塩害というのもありました。

 今年もどれかが…ひよっとしたら全部あるかも知れませんねぇ。  くわばら くわばら …

このくわばらをご存じでしょうか 多分これを知ってる世代は半世紀以上この世に生を授かってる人達ではないでしょうか^^

この くわばらとは カミナリさま除けのまじないでした。それがここ数十年くらい前からカミナリについて理科的な見地で

精緻な説明を子供の教科書に載せました。 ほら、お腹を出していたらカミナリさまがおへそを取ってゆくぞ~とおばぁちゃん

から叱られた事ありませんでしたか^^ カミナリは夏に発生することが多いですよねぇ。ピカッ、ゴロゴロゴロ…空に拡がる

真っ黒な雲 ゴロゴロゴロと不機嫌そうな地鳴り そして極めつけは ピカッと光ったかと思ったら ドドド~ンと辺り一面が

揺れるほどの 大音響  くわばら くわばら なんまいだぶ なんまいだぶ 人は恐ろしい カミナリさま どうぞ、ご退散

下さい と天に向かって祈りました^^ そして真夏の事ですから子供が腹を出していると カミナリさまが…というのですが

実は夏の事でもお腹を丸出しにしていると寝冷えするからという医学的な見地からの教育的な指導なんですねぇ。ですが子供って

なかなか 大人のいうことは聞きません^^そこで 子供が怖がっているカミナリさまを使って 正すのです^^

それが カミナリとは 空に滞留した電気質が…といった説明を授業でしたらどうなると思います。確かに科学的な根拠を

理路整然と説明をすることが教育なのでしょうが、それでは うちでの教育は台無しになりますね。

カミナリさまが来るぞ~と怖がらせて お腹のシャツを直そうとしても おばぁちゃん古い、カミナリさまなんていないんやで

と言われて ギャフン^^ 近頃の子は躾(しつけ)難い…とボヤいていたおばぁちゃんの気持ちがようやく分かってきました。

 

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五月病・・

2021年04月19日 12時01分40秒 | 笑い

  おはようございます^^

爽やかな朝になりました。五月晴れ と言いたいところですが まだ四月…今年は桜の開花が例年になく

早かった通り何もかもが早くなっているようです。 この頃の気候になると 五月病 を思い出してしまいます。

 いえ、私がそれに罹ったのでなくて まだ四十代始めだったでしょうか、バリバリの営業マンとして肩の風を切って

闊歩していた頃の話しです。 

 小さな繊維会社の営業だった私は役職なんて名ばかりのカチョーさんになりました。無論部下なんていなくて受注から見積もり

入荷に出荷、出張・・一人何役もこなしていました。まぁそれは私だけに限ったわけではなくて営業に携わっていた十人ほどの

営業マンすべてが同じような立場でした。ひとりで何役もこなすのだからさぞかし ガッポリ稼いでいたでしょう^^ 

と思われる方いらっしゃるでしょう。

 しかし十年ほど後に 倒産の憂き目に遭うのですが、この当時すでに利益を上げることに汲々としていました。

 理由は海外製品の氾濫で市場価格の下落、販売先の減少…要は繊維製品を扱う業界の構造がコロッと変わってしまったのです。

 私のいた繊維会社は小さいながらも自社生産をおこなっていた いわゆる加工業 よく言えばメーカーでした。

 自社製品は年々売れなくなるし替わりに海外の製品を扱うことで売り上げの減少をまかなうようにしましたが市場の販売先が

変わっていく中で方向を転換するだけの資金に余裕のない弱小会社は、じり貧を免れませんでした。

 当時、そのような背景の中で将来の先行きに不安を思いながらも過去に蓄積をしてきた資産を時々処分して一見安定した経営に

みえていたのです。それに歴史のある地元では名門といわれた会社が まさか…と今日みたいなお天気気分でいたのでは笑止千万、

何が営業の猛者(モサ)よ と嗤われてしまうでしょう^^

 そんな頃、つまり 営業のカチョーと名ばかりでもなってみれば気分の良いものでも やる仕事は同じ…仕事は同じでも

ボーナスは減っちゃった と笑えない話がありまして、それは小さいながら会社には労働組合がありました。繊維関係の業界でし

たからゼンセン同盟(確か全国繊維同盟どうか…)ですね^^その組合員の対象が係長まで というのが会社と労働組合の

取り決めで課長からは 会社の経営に携わってもらうから今までの労働者の立場ではなく経営者の一員として広い視野を以って

会社の成長に寄与して更には社会への感謝と地域貢献を以って社会人として一層の切磋琢磨を目指してもらいたい…

という実に崇高な思想を唱えられますとカチョーになってのぼせ上っていた私はコロリと参ったんですね^^

 或る夜の経営者会議の席で 月次決算書を配られて説明を受けるまでもなく つらつらと数字の報告を聞くままに 儲かって

無いなぁ と思っていると 組合には同業他社の動向に合わせなければならないので ボーナスは コレコレを出します。 

ですがここにお集まりの皆さんには 申し訳ないですが今回は、一か月を考えています。 と社長からの話があって ほかの重役の

方々は黙しているだけ… 会議室は沈黙の海深く沈むままで まさか末席の今夜初めての若造が そんなのワリに合いません、とは

言い出せませんよねぇ~(泪)

当時営業でありながら細かい数字に無頓着な私でも、ボーナスが一ヶ月では組合のときなら悪くても2か月あったのと比べてみれば

明らかな減収になるんやろか …とうなだれていますと 帰り道に 先輩のブチョーさんが寄ってきて  あのなぁ高村君、お前の

気持ちは分かるけど今は儲かってないから仕方ないんや、又儲かったら組合なんか屁でもないほど貰えるから…

とよくわからない論法で慰めてくれました。ですが又儲かったらと言われるけど、この数年は全然儲かってないじゃぁないですか。

と反論をしようかと思ったのですが、この人に文句を言っても、悪いのは業績であってこのブチョーではないと気付いて思い直しました

が、あとからあれっ と思ったのは、この数年は業績が悪かったのは確かですがその前なんか結構儲かっていた筈で 私なんか

ボーナスを2.5か月貰って社内で最高だと大喜びをしていました。ですが 先ほどのブチョーさんの話しでしたら この人って

どれくらい貰っていたのかなぁ…と考えると タイミングの悪い時にカチョーになったなぁとなんか虚しくなり仕事にも他の事も気力が

出なくて のんべんだらりとしていたら パートのおばちゃんが あら、高村さん最近元気ないみたいやけど どうしたん?まさか

今頃五月病かな?と笑いました。

 今更 五月病って このおばちゃん 人の気も知らないで…と苦笑したのですが  高村さんが元気ないとこの会社ホンマに

アカンようになるよ、高村カチョーさん、とおばちゃんは私の背中をポンと叩くのでした。

 そういわれ檄を飛ばされて はっと思いましたね。しんみりしていたら会社のリーダーとして失格や、空でも元気出さな

アカン、とね^^

 昔の賢人が 泥舟に乗ったらアカン 樫の木の舟にせよ、 というような言葉がありました。なるほどこれはよく言ったもので

泥の舟では水が漏れて沈んでしまう、樫木の舟は 頑丈で水も漏れないしいつまでも運航できますもんね。

 あの時あのおばちゃんが声を掛けていなかったら 私は クサって会社を辞めていたかも知れません。いずれにしてもあの

繊維会社には定年まで勤めることは叶わなかったわけですが…  五月病 懐かしい言葉ですねぇ^^

 

 

 

 

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