おはようございます^^
昨日は久々に散髪に行ってきました。周期はだいたいひと月半くらいで、これがひと月だと、もうちょっと
みたいな…勿体ないような気がします。節約するなら‥と二か月頑張ってみましたが、髪が伸びすぎて
顔全体に触ってしまい気になって仕方ないようになりました。或る時こんなの伸びて気になるところだけ
切ったろう と思って鏡の前に立ちましたが ハサミ、このハサミって髪切り用があるらしい というのを
後から知って この時は鏡の反対に映るのを何とか克服をして 左手に掴んだ前髪をジョキリ・・
といきたいんですが、なかなか 簡単には切れません。 髪って手で握ってるのに ハサミを入れると
ごにょごにょと動くんですよ。まぁ、人の前髪を真正面からやればこんなに難しくなかったかも知れませんが
私の場合、自分で自分の髪を切ろうとしたわけで、しかも鏡の所為(せい)で逆向けに手を動かすのです。
このくらいかな…もうちょっとかな…アレレと鏡の向こうの自分に問いかけながら途中から 身体がひねれて
来るのに気が付いて苦笑しながら 焦れて もう、こんなもので エエわ、と最後はエ~イとどこまで切るか
ハサミに聞いてくれ~ と開き直りました。そもそも散髪屋さんが世間話をしながらジョキジョキやってるのを
軽く思ったのが 失敗でした。わずか数センチ幅を真っ直ぐに切ろうとしたのに なななんと
キレイにギザっているのを見て ああ…と思いました。どうしてこんな風になったのか 考えてみました。
髪の毛って坊ちゃん刈りならそれでもいいでしょうが、普通はまっすぐにそろえるなんてこと有り得ないですよね
髪の毛全体を掴んでまばらに それでいて全体を見ると真っ直ぐに整っている これはやっぱり技術の修練ですね。
それと道具の違い、これは後に散髪屋さんに恥を忍んで 聞いてみたのですが、ああ、そりゃぁ普通のハサミ
で切ったら そうなるでしょう…と済ました顔。お客が散髪屋に行くのを節約して自分できれいに整髪が
出来たら商売あがったりでしょう。ですから 簡単なようで実はそれなりの技術と髪切り専用のハサミが
要るんですよ、と温和な瞳が一瞬、光りましたね。
まぁなんでもプロというのがあって 素人はその熟練された動作立ち振る舞いに見惚れてしまうようで、
お坊さんが空で念じるお経を有難がるようなものでしょうか。
さて本題に入りますが 散髪屋とは落語でも題材に使われますが 床屋は人寄り場所と申しますが…
というように人が寄って来るのが特徴と言いますか、色々な話が聞こえてくるようです…というのが
落語のマクラ(料理で言いますと前菜みたいなもの)で使われています。
ですが今では他人の噂話なんかは 個人情報だとか言われて滅多に話すことが出来ません。
ほんと味気ない世の中になりましたねぇ。 古今亭志ん朝という東京の落語家さんが人のうわさ話で酒を飲むとき
褒めると悪酔いをしてしまいます、と笑わせていました。
私が通ってる散髪屋さんは 至って無口な御主人とお客の話の聞き上手な奥さんの夫婦経営。
自前の店舗で二階が生活空間かな、見たところ借入もなさそう…売り上げ=ほとんど利益。
だって頭洗うボイラーの燃費なんてたかが知れてるし、シャンプーやトリートメントなんか
ひと瓶でどれくらいいけますか^^それでもご主人の腰に下がってる数種類のハサミは、さすがに
銀色に鈍く光ってますよね~ まぁこれが唯一の商売道具だから5丁(ハサミの単位はこれかな?)
持っていたってそれは必要不可欠でしょう。以前聞いたのが これは二十数万円しますよ。と
腰のハサミを取り上げて ドヤ顔でしたね。
ほぅ~と折角自慢げな様子だから 感心をしたふりをしましたが、プロならそれくらい当たり前だろう、
と内心は思いましたよ。だってあんたらが履いている靴、幾らかね?リーマンなら普通八千円、スーツだって
一着五万円、ワイシャツだって掛かるし、コートに財布にハンカチ、靴下、携帯、、整髪料、胃薬‥
飲み会は最近こそ無くなったけど…付き合いが大変なんだよ それより今日なんか十時に予約したのに何で
十時十五分から始めるの、あんたとこもうちょっとお客を大事にしなさいと言いたい(怒)
こんな散髪屋さんですが 待ち時間に 置いていた雑誌をパラパラとめくっていたら面白い記事
が載っていました。まぁ雑誌というのか 爆笑テストの回答 というパロディ物。
色々と可笑しかったですが、私の象印賞です。
テストの‥というので 問題が 「やがて ・・・ だろう 」(大阪A中学)
というもので模範解答として 「やがて 子供らは成長して自立をしてゆく だろう」
これに対して笑点顔負けの抱腹絶倒だった回答は「矢が鉄砲に勝てるわけないだろう」
このあとは蛇足になりますからこの辺で‥^^