matsumo's blog II(写真・旅行)

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2021年10月 8日(金)の「六義園」(2)

2021年10月08日 16時27分39秒 | 写真
前述のごとく、2021.10. 8(金)は駒込駅近くの「六義園」に行って、撮影してきました。

茶店の対岸に行きます。









茶室群の所です。





大きな「枝垂れ桜」のそばに行きます。









と言うことで、この組み合わせ、すなわち、”レンズ交換式デジカメ「EOS RP」+マウントアダプター「Urth:C/Y-RFマウントアダプター」+後部のガラスレンズ1枚無しの標準レンズ「ミノルタ:AUTO ROKKOR-PF 55mmF1.8」+クローズアップレンズ「ケンコー:ZOOM CLOE-UP LENZ」”だと、ソフトフォーカスレンズとして十分、使えると思います。

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2021年10月 8日(金)の「六義園」(1)

2021年10月08日 16時03分31秒 | 写真
大昔、地下鉄「四谷三丁目」近くのジャンクカメラ店「我楽多屋」にて、確か、税込み600円だったと思いますが、「ミノルタ:AUTO ROKKOR-PF 55mmF1.8」と言うMDマウントの交換レンズを入手したのですが、これ、絞りリングが動かない上、何と、マウント部に近いガラスレンズが無いものでした。このため、マウントアダプター経由でマイクロフォーサーズマウントのデジカメ等に取り付けても全くピントが合わないため、使えないものでした。これとは別に、大昔、秋葉原駅近くの「にっしんカメラ・ジャンク館」で、レンズの前に取り付けて接写するのに使う「ケンコー:ZOOM CLOE-UP LENZ」を税込み100円で入手しましたが、このクローズアップレンズ、接写に使うとフレアが盛大に出て、全く、使えない代物でした。

と言う訳で、この2つとも、押し入れの肥やしになっていたのですが、前者はガラスレンズが欠けているので、その代わりに後者を接写レンズとして取り付ければ、写真が撮れるのではと思いついて、早速、デジカメとして、フルサイズの「キヤノン:EOS RP」を用いて、行ってみました。と言っても、ミノルタMDマウントの交換レンズ用のマウントアダプターを持っていないので、その代わりに、ヤシカ・コンタックスマウントのレンズをRFマウントに取り付けるためのマウントアダプター「Urth:C/Y-RFマウントアダプター」にこのミノルタの交換レンズを黒いビニールテープをグルグル巻いて取り付けました。



そして、この交換レンズの前に接写レンズを取り付けました。



この状態で、ピントが合うか、家の窓から外を写してみると、フレアはありますが、遠くでも近くでもピントは合います。すなわち、この状態だと、ピントを合わせるには、交換レンズの距離リングを動かすか、ズーム接写レンズのズームリングを動かすと言う2つの方法がありますが、とりあえず、交換レンズの距離リングは無限大に合わせ、ズーム接写レンズのズームリングを動かすことにより、すぐ近くから無限大まで合わせることが可能でした。あ、描写ですが、完全にソフトフォーカスレンズです。

と言うことで、2021.10. 8(金)、本日の朝6時頃は曇りに近い状態だったのですが、8時頃には全天が青空となったので、駒込駅近くの「六義園」に行って、撮影してきました。







中央の池の所です。反時計回りに進みます。







「藤代峠」のツツジの狂い咲きです。



茶屋のところです。









液晶ファインダーを拡大表示してピントを合わせていますが、割とピントは明確で合いやすい感じです。また、ソフトフォーカスレンズと考えれば、十二分に評価できるものだと思います。

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