
これは私が小学校の6年生の時に(家庭科の時間だったのかな?)作った本箱です。
あれから?年、未だに現役として使える頑丈な出来です。
どうです、見事でしょう?
真相を明かせば、
釘もまっすぐに打てない私のブキッチョ振りにあきれ果てた父が、
見かねて手を出したという、
ほぼ99パーセント父の手になる作品なのです。
下の板の前の方に1センチほどの高さの当て木がしてあり、
本が落ちないように設計されています。
長らく職場で使っていたのですが、
あちこち部署を異動しているうちにどこかに置き忘れてきたらしく、
行方不明になっていました。
今年の春3年ぶりに前の部署に戻ったのですが、
この間片隅に、埃をかぶって放置されているのを発見し、
感激して家に持ち帰りました。
綺麗に磨いて新たな出番を待っているところです。
これを作った頃は、
父が鮮やかな緑に塗ってしまったのが気に入りませんでしたが、
今になると少し色あせたグリーンがなかなか素敵じゃないですか?