気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

旬!旬?

2022-01-15 20:37:23 | 日記
        

今日は寒波がようやく一段落した感じの穏やかな朝でした。
この後、また雨が降って道路がグチャグチャになって、
その後また寒波が来るらしいけれど…。
我が家のあたり、除雪車が一向に来ないのですが、
雨が降ったら車がはまっちゃうんじゃないかと心配。
そんなわけでスーパーに出かけたら、
旬の寒鱈が美味しそうだったので、
鱈のムニエル明太子マヨソースにしました。
親子だけに合わないはずがない!明太マヨ。
バカウマ~(^^♪

        

そして、あれ?これも今が美味しいんじゃないっけ?と
ギバサ(他地方ではアカモクと言うらしい)も買って、
大根おろしと和えたのですが、
あまりのネバネバにおろしがなかなか混ざらず。
(ギバサってこんなに粘るんだっけ?)

で、食べながら、なんか記憶と違うぞ!と
遠い過去映像を頭の中に描いた私。
小学校1年の冬、骨髄炎であと1日発見が遅れたら
右足切断というところまでいって、手術後長期入院をしたのですが、
その頃は完全看護では無く、家族の付き添いが必要な時代。
うちは母が仕事を持っていたので、
入院中祖母がずっと付き添いをしてくれたんです。
硬い床に家から持ってきた薄い布団を敷いて、当然家族は自炊。
(後年、妹にほんの数日付き添いをして、祖母の有難さを実感!)
10円(くらいだったのかな?)入れるとガスが使えるようになっていた
付き添い用の調理室で、
同じ部屋の付き添いのおばさんが良くネバネバする海草を刻んでいたんですよ。
お湯に入れると茶色だった海草が緑に変わる瞬間が面白くてね~。
回復期だった私は調理室に入り浸っておりました。
(その頃から食いしん坊。笑)
その海草の造形の面白さも相まって、いつまでも忘れないあの記憶。

        

そうです、勘違いしていました。
私が旬だと思っていた海草はギバサではなく、

        

メカブでした。
しかも、回復期と言うことは3月。
微妙に旬の時期もズレていました。
(記憶のいい加減さよ!笑)
ま、美味しかったから良しとしよう。(胡麻化すな!自分。)