気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

なんでも寒天で固める国

2010-04-03 22:42:37 | yaplogから

あるサイトによると
秋田は「なんでも寒天で固める国」だそうで、
そう言えば子供の頃から行事食にはいろいろな寒天がつきものでした。

上の写真は先週作った牛乳寒です。
本当は小豆の甘納豆を入れたかったのですが、最近売り場で見かけないので、
小豆の缶詰を入れてみました。
まあ、合格点かな?


これはまだ試作品のおかずにもなる「豆腐寒天」です。
H美ちゃんのお母さんの得意料理でした。
亡くなった後もいつまでも「あれは絶品だったなー。」と記憶に残っているので、
思い出しながら作ってみました。

確か豆腐と生椎茸が入っていたような…。
豆腐を水切りして、
椎茸のお出汁に寒天を入れて
麺つゆとお砂糖・お醤油で味付けしてから寒天型に流しました。

そこでひとつ疑問が…。
はて?卵は入ってたっけ?
迷いながら最後に流してかき混ぜてみたのですが、
切ってみたら卵が生煮えだったという失敗作です。

H美ちゃんに聞いたら、お母さんのは椎茸と豆腐のみだったとか。
味もいまいちピントがあっていない感じだったので、
今度もう一度チャレンジしてみます。

上手に出来たら、切ったものをご紹介することにして、
今日のところは型に入ったままの写真で勘弁してもらいましょう。


今日、アケビの家で出されたのは水羊羹。
お水の代わりに牛乳を入れたと言っていましたが、
粒餡と漉し餡ではまた趣が変わりますね。
美味しかったです。

今日この寒天を一緒にご馳走になったのは久しぶりのHR。(ホームルームではありません)
秋田を代表する歌姫(オペラ歌手なんだよ。)です。

彼女とも昔はよく飲んで語り合った仲なのですが、
今日はお酒も入っていないのに、5時間近く3人でしゃべりっぱなし。
(よくもまあ、話のねたが尽きないもんだ!)

まだまだ話し足りないくらいでしたが、
また今度ということでさっき帰ってきました。

私とアケビの間ではこういう語りの時間を冗談で
「緩和ケア」と言っているのですが、
お互いの抱えている苦しみや悩みを(もちろん楽しみもね!)
笑いのオブラートに包んで語り合ったひと時で、
私の心のこわばりが緩んでいった気がします。

また、いっぱい話そうね。


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