気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

『豆腐でトリュフ』を作りました

2009-03-09 19:55:59 | yaplogから

ムフフ、この写真、なんだか本格的なスウィーツに見えません?
昨日遂に出来たんです、豆腐で作るカロリーダウンのトリュフ。
(ま、そうは言ってもチョコですから、カロリー高いんですが…)

バレンタインデーにAちゃんからの友チョコで貰ってから、
作ってみたくてしょうがなかったの。

実は告白すると、あの後すぐに作ってみたんだけど、
耐熱ガラスのボウルが無かったので、
丼にチョコを入れて、レンジで2分チンしたら、
丼は超熱で、チョコはまる焦げー。
慌ててゴムベラでかき混ぜたら、
チョコの熱でゴムベラが溶けて、作業停止という大失敗をしていました。

家のレンジ900Wもあるので、レシピ通りの時間じゃ駄目だったみたいです。

耐熱ガラスのボウルを買ったので、やっとちゃんと作りました。

では、900Wのレンジで作るレシピです。


①豆腐150gと上新粉20gを泡だて器でかき混ぜ、


②チョコ150g(私はガーナミルクチョコを使ったので2つ半でした)を、
耐熱ガラスに入れ、様子を見ながら1分40秒ほどチン!
(今回もちょっと焦げたー。1分半でよかったみたい。)


③チョコの容器に①を入れ、泡だて器で滑らかになるまでかき混ぜ、

④ゆるーくラップして、1分30秒ほどチン!

⑤ゴムベラ(新しいのを100均で買ったよ!)でよく混ぜ、もう1回ラップして、
今度は20秒くらいチン!

⑥ゴムベラでもう一度よく混ぜ、冷蔵庫で2時間くらい冷やします。


⑦最後に手で丸めて、片っ方にはアーモンド(白トリュフだ!)を、
もう一方にはココア(黒トリュフだぞ)をまぶしました。

100均で可愛いリボンの柄のボックスを見つけたので、それに入れてみました。
きゃー、可愛い。
やったー。

職場に持って行き、
強制的に後輩たちに食わせて、強制的に誉め言葉を言わせました。



『フキノトウのパスタ』を作ってみました

2009-03-08 19:31:21 | yaplogから

母が庭で摘んだというフキノトウを持たせてくれました。
6個だったので蕗味噌にするには足りませんが、
味わいつくしたいと思って、
『フキノトウのパスタ』をお昼に作ってみました。

フキノトウは綺麗に洗ってあらかじめ塩茹でにして、
緑を保つために冷たいお水に晒しておきました。

パスタを茹でながら、
フライパンで鷹の爪とニンニクを弱火で炒め、香りを引き出します。
タマネギとピーマン、それに荒引きウインナーを入れて炒めたら、
最後に茹でておいたブロッコリーと、
微塵切りにしたフキノトウを入れ、
アルデンテのパスタと茹で汁少々を入れてかき混ぜました。

これ、いけます。
大人のパスタでした。


晩御飯は今年3度目のヒロッコ。
今日は定番の酢味噌和えにしました。
これは間違いのない味でした。

今日は春の香りを満喫した一日でした。




職人の技

2009-03-07 20:41:40 | yaplogから

これはタモという木の木目です。
このように美しい木目のことを特に杢(もく)と呼ぶそうですが、
製材した時に稀に現れるもので、希少性が高いのだとか。
金具も木の持ち味に合わせて重厚です。
(見えないけど、中は桐です。)

これは職人の町五城目が誇るタンス職人の一人である、
斉藤政作さんが作った小箪笥の一部です。


全体像はこちら。
今日から我が家に仲間入りしました。

この間五城目のジャスコで母と革の小物を見ていたら、
盛んに母に話しかける男性あり。
「おいおい、ナンパかよ。若い(?母よりはね!)私を差し置いて何で母なんだ?」
と思っていたら、
「Mさん、斉藤です。分かりませんか?」と言うのです。

話しかけても全く気付かないうっかり者の母に痺れを切らして、
自己紹介したその人は、
実は母の小学校の同級生だったのです。

同級生の一人に、素晴らしいタンスを作る職人さんが居るという話は、
母から聞いていたのですが、
その人こそ、この斉藤さんだったと言うわけ。

せっかくだから見ていくか、
と展示会を見ていた時に出会ったのがこのタンスなのです。

以前から電話台にもなる和ダンスが欲しかったのですが、
差込口があるために
幅が50センチしかないこのスペースに
なかなか合う家具は見当たりませんでした。

臨時に置いた籐のチェストで凌ぐこと16年、
遂にピッタリはまるタンスを発見。
いかにも「民芸家具」という仰々しさが無い所も気に入りました。

高さがもう少しほしかったのですが、
そんなことを言ってたら特注するしかないしなーと悩んでいたら、
「まげでやるがら(安くしてやる)。」と、
4万円も値引きしてくれるというのです。
即決しました。

どうでしょう?
もう何年も前からここにあったように馴染んでいませんか?
一生大事にしていきます。

*今日のおまけ
斉藤さんの家具が紹介されているHPはこちらです。



見っけ!

2009-03-05 20:30:23 | yaplogから

さて、今日も問題です。

上の写真に写っている緑の革のペンケースは先月皮の教室で作ったものですが、
作った時と1箇所だけ違っている所があります。
どこが違うか、
下の写真と比べて見つけてみてください。



5、4、3、2、1せーの!

正解は皮ひもの出口の所に新たにトルコ石が付いたのです。
このたった1個の小さい石をつけるために、
ビーズクラフトで使うTピンや、
ヤットコだのニッパーだのの工具をネットで買いました。
(ついでにいつ使うか分からないアクセサリーパーツまで買っちゃった。)

また少し魅力が増したと思うのは自己満足でしょうか?

花の模様が付いた、丸い小さな2つの空き缶は、
居間に置いてある電話台兼用の籐のチェストの中から出てきたもの。
アクセサリーパーツやボタンを入れるのに丁度いい大きさです。
いいもの見つけた!


チェストは移動のために大整理しました。
片付ける場所が無いから、
とりあえずここに仕舞って置こうと言って、
積み重ねたものが、引き出しの中に溜まりに溜まっていて、
いつの間にかそれは必要の無いものに変化しており、
大きなゴミ袋に1つ分の不用品が出ました。

たまにはこうやって捨てるものと残すものの整理をする時間も必要だなーと反省。

ここに何を置くのかは土曜日のお楽しみです。



当ててみて!

2009-03-04 20:02:21 | yaplogから

さあ、上の写真で私は何をお見せしたかったのでしょう?
当ててみてください。
5・4・3・2・1せーの!

正解は小鉢に入った茶色いもの。
もしかしたら、一番目立たないかもしれませんが、
これ、今年の初物の蕗味噌です。


今秋田では「ばっきゃ」=フキノトウが道の駅に並んでいます。
今年は雪解けが早かったせいか、出回るのが1ヶ月近くも早い感じ。
このフキノトウで作る甘辛い味噌は、ご飯にもお酒にも合うので、
毎年必ず作る春の味です。

今年は、花の所を捨てて、塩をたっぷりめに入れたお湯でさっと湯がいてから微塵切りし、
ごま油で炒めると言う方法をやってみました。

花を取ったのは歯ざわりが好きじゃないからですが、
葉っぱだけにしたらずいぶん量が減っちゃった。
しかも時間もかかる~。
(今度からはこの作業はカットだな!)

茹でてからやるのも初めてですが、
こうしたら少しでも変色を防げるんじゃないかと思ったからです。

いつもはみじん切りしているうちに、灰汁が出て黒くなるので、
うかうかしていられないのです。
その意味ではこのやり方は良かったみたい。
綺麗な色のまま炒め始めることができました。


さあ、出来上がりです。
砂糖とお酒と味噌と、そして今回は鷹の爪を隠し味に入れてみたのですが、
どうでしょう?この艶。
美味しそうに出来ました。

どれどれお味は…。
うん、上品だ。
でもフキノトウの野趣溢れる苦味と香りを味わうためには、
茹でないほうがやはりいいかも…。
どうせ味噌を入れたら茶色になるんだから、今度からはいつも通りの手順でやろうっと。
でも、とりあえずは、春を十分に感じることが出来て満足じゃ。

ご馳走様でした。