３月の革教室より

これは私が月１回通い始めた革教室の会場である、
『北欧セレクトアンティーク・パウセ』さんのお店で売られている壺です。
大胆な模様が素敵。

時を経てきた食器たちを飾ってある店内はこんな感じで、


古めかしい店の作りが骨董とマッチしています。
この写真の左上がお店の奥になるのですが、
そこで私たちはレザークラフトを、若い色白の秋田美人の先生から教わっているわけです。

「おい、いつまで、お店の説明をしているんだ？早く今月の作品を見せてくれ！」
という声が聞こえてきました。

へへへ、実は今月、未完成です。

ネットで探したコーティング生地
（なんと京都のお店でした。ネットは便利だなー。）を
裏に貼ろうと考えたのがいけませんでした。

２時間の大部分をボンドと格闘していました。

まだ形になっていませんが、
今はこんな状態です。


この間雑貨屋『５cochi』さんで買ってきた消しゴムはんこの「太陽」を、
何とか使いたくて、あれこれ考えてこうなりました。

今回の革はオーストリッチ。
裏に貼った、茶色にペパーミントグリーンの錨の模様をチラ見せする計画です。

さて、一体何が出来るのでしょう？
それは来月のお楽しみです。

あーあ、１ヵ月後かー。
待ち遠しいなー。

「あさづけ」と言えば何？

今日も目くらましのお花からご覧いただきましょう。
赤紫の薔薇咲きプリムラです。

さて、お花の美しさを堪能したところで、本題です。

皆さんは『あさづけ』と言うと、何を連想しますか？
キュウリ？大根？ニンジン？茄子？

私が育った五城目町は、
八郎潟という日本で２番目に大きかった湖（今は埋め立てされています）の東側にあり、
その辺り一帯は「湖東地方」と言われています。
そこには昔、とんでもない『あさづけ』があったのです。

それがこれ。


水に浸したうるち米を砕いて擂り潰して、トロトロに煮立て、
砂糖とお酢で味付けをしたスウィーツです。
私が子供の頃は缶詰のみかんとキュウリの薄切りが乗っていました。
例えれば「お米のヨーグルト」って感じでしょうか？

昨日同郷のＥ先輩（男性です）と廊下でばったり会った時、
「俺が作ったんだ。」と言って、手渡されたのがこれなのです。
なんて懐かしい。

糊みたいで嫌いだという人もいますが、私は大好き。

以前１回だけ作ったことがあるのですが、
あまりにも手間がかかって二度とやる気になれませんでした。
だから、感謝しつつ頂きました。

よっぽど丁寧に擂ったらしく、
きめ細かく、酸味が効いて美味しかったです。


蓋の上にはこんな説明書きまで付いていました。
まめだなー。

昨日は１日早いホワイトデイだったので、
後輩Ｉから女性陣に山形土産の『ローリエ』というお店の生シューも頂きました。


ここ、山形市では有名なシュークリームのお店みたいです。
ともかく巨大で、クリームがこれでもかってくらい入っていました。
でも、全然しつこくなくて、飽きない美味しさなの。

毎日こんなに旨いものばかり食べていたら、
ますます巨大化しそうです。

一番好きな和菓子は何？

今日は退職する人たちへのプレゼントを買うために駅前の西武に行ってきたのですが、
ホワイトデイ前とあって、平日なのに結構な人出でした。

なにしろ８人分のプレゼント探しです。
予算もあるし、大変だろうと思っていたら、
考えていたようなものが意外に簡単に見つかり、一安心。

そこで、一緒に行ったアケビと久しぶりのデパ地下へと繰り出しました。

「あ、あれがある。あ、これもある。」と、目の卑しい私は
いろんなスウィーツに、目移りしっぱなしでした。


和菓子の中で一番好きな「鶯餅」を今年はまだ食べていなかったので、
とりあえず（とりあえず！です）これをアケビと一緒に我が家で食べようと購入です。

何年か前アケビとピロコたんと３人で机を並べていた時、
鶯餅に対する熱い思いを２人に語ったらしいのです。（私は覚えてないんだけど…）
で、あまりに熱弁をふるうので、
２人は沈黙し、
「これは明日私たちに買って来いって言う意味なの？」と凄いプレッシャーだったんだって。

この間この話を聞かされて、大笑いしました。
単純に「好きだ！」って言っただけなのに、
よっぽど力が入ってたんだね。
そう言われてみれば、次の日、
ピロコたんが鶯餅を買ってきたような記憶があるのですが、
気付かぬうちにご迷惑をおかけしてたんだ。
申し訳ない。（笑）

それ以来、アケビには
「ほら、あなたが世界一好きな鶯餅があるわよ。」とからかわれています。

これ以外にも、


トップスのチョコレートケーキ（世界一好きなケーキです！）と、
六花亭のマルセイバターサンド（世界一好きなクッキー！）、
京都式部郷のさくら紅葉（世界一好きなあられ！）を買ってきてしました。

これ、全部食べたらどうなるかしら？
お菓子が「怖い」私です。

＊最初の写真は「薔薇咲きプリムラ」。
今、玄関で咲いています。
お菓子ばかりでは、皆さんに呆れられそうだったので、
目くらましのための一枚（笑）です。

ブルブル！寒！

秋田、冬に逆戻りです。
最高気温１度、雪も降っています。

今日は代休だったので、
クローゼットの整理をして、
クリーニング屋さんに行こうと思っていたのですが、予定変更！
引きこもっていました。

こんな日のブランチは温かいミルクスープ。

実は私、冷たい牛乳を飲むと大変なことになる体質です。
（言わなくてもどうなるか分かるよね？）

牛乳に含まれる乳糖を消化するラクターゼと言う酵素の働きが悪い
「乳糖不耐症」と言うものらしいのですが、
たまに「骨のために牛乳飲まなきゃ！」と言う気分になり、
買ってきてしまうのです。

温めると割りに大丈夫なので、
必然的にミルクスープを作ることになるというわけです。

最近蕪を洋風に使うのに凝っているので、
今日のスープにも入れました。
タマネギ・ジャガイモ・シメジ・ニンジン・ブロッコリー、
牛乳に合う野菜である白菜も入れました。
（キャベツを買い忘れただけですが…）

なんだかお腹が張って、ボコボコ言っているけど、
これくらいなら良しとしよう。

おいしゅうございました。

パンはジャスコで買ってきたベーグル。
初めてブルーベリー入りのを食べてみたけど、プレーンの方が好みでした。


晩御飯はキムチ鍋。
これもあったまるなー。

烏賊と何煮る？

我が家では烏賊と煮る野菜は大根と決まっていました。

だから、友達が
「母さんの作る烏賊と里芋の煮つけが一番美味しい。」と言うのを聞いても、
「へー、里芋か。美味しいのかなー？」
となんだかピンときませんでした。

スーパーで里芋を手に取った時その話を思い出し、
どんなものか一度やってみようと思って、
今日は『烏賊と里芋の煮物』を作ってみました。

あらまー、美味しいんですね。
大根よりも好きかも。

みなさんは、里芋派？
それとも大根派？
それとも他の野菜？