こっそりと、こんなものを見てきました(笑)。
秋田新幹線の「スーパーこまち」、E6系という車両です。
まさか、秋田まで行ってきたのでなければ、東北・秋田新幹線区間へ行ってきたわけでもありませんよ。
26~28日の三日間をかけて、製造された神戸の川崎重工工場から秋田まで、JR貨物の電気機関車に牽引されて輸送されたのです。これを「甲種輸送」というそうですが。
何かがきっかけで、一カ月ほど前にこの「イベント」があるのをたまたま知ったのです。東海道本線を走行する秋田新幹線なんて滅多に見られるものではないので、こりゃ一目見なきゃいかんやろと・・・・(笑)。
写真はいずれも米原操車場にて、時間調整のため停車していたのを金網越しにパチリ。
形状・カラーリングともに、なかなかクールでかっけぇー!ですな。この辺はさすがJR東日本、上手いですね。
九州新幹線に投入されたN700系や東海道に投入されたN700Aなんかも、コンサバティブな色合いに拘らず、少し派手目に工夫すればいいのにな、なんて思うのは筆者だけかしら。
ところでこの「スーパーこまち」、実は5月と6月にも同様の輸送が行われてらしく、これは3回目なんだって。さてさて、来月4回目はあるのかなあ?