ネットにアクセスしてると、とにかく必要のない広告がうざい、煩わしい。最近は「見せ方」が凝ってきてなおさら邪魔くさい。
中でも常々「きもい~!」と思ってたのが、サプリメント関連や保険関連の広告。
さえない枯れかけた男やホスト崩れの様な顔をした男、もの欲しそうな(大人の意味ね)女を使い、モニターの向こう側からこちらを見つめるような画像。
ターゲット広告というやつなのかなんなのか、どこでも何度でも出てきて本当に邪魔くさくて虫唾が走る。
主だったのを挙げると、サントリー、協和発酵バイオ、ライオン、アメリカンホームダイレクト、東京スター銀行・・・・。こいつら、なんやねん。
あと、不快にはならないけど都心部の高級マンションやレクサスの広告も何故か多いのだね。
年齢や性別等の登録情報を基に選択された広告を表示してるのかもしれないが、そんなの興味もないし財力もない(悲)んだけどね・・・・。
まあ、とにかく気持ち悪い広告だけはなんとかならんかとネットで調べてみると、「Cookieやキャッシュをクリアすれば良い」という記述が多数。ほほー。
Cookieをクリアするのは不便を招きそうだから、早速キャッシュ(インターネット一時ファイル)をクリアしてみましたよ。すがる思いで(笑)。
手順に沿って「削除」ボタンを押すと・・・・。作業に結構な時間が掛かるもんですねえ。つまりは相当いろんなものが溜まってたってことか。
さてその効果やいかに。
今まで悩まされていたサイトを訪ね歩いてみると・・・・。おー、気色悪いのが見事に出てこなくなったじゃありませんか。消えたぞー!
これでしばらくは落ち着いて快適にネットを閲覧できそうです。まあまた変なのが現れ始めたら、キャッシュをクリアすれば良いのね。覚えときましょ。
あー、今日はスッキリした。
それにしても広告主側はどう思ってるんだろう? まさか広告代理店(広告制作会社)に「よきに計らえ」なんてお任せにしっ放しってことも無いだろうに。
ネットで見る限り筆者同様に気持ち悪いと思ってる人は多数いる様だし、企業イメージが損なわれてるとは考えないのだろうか。内容のチェックもしないんだろうか。
不思議だー。