コンデジが壊れた

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愛用のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)、パナソニックDMC-LZ10が壊れた。



壊れたというと大袈裟だが、致命的な故障というのではなく、撮影モードと再生モードを切り替えるスライド式スイッチの突起部が欠けてしまった。

プラスチックパーツにつきとうとう経年劣化の限界か。そろそろ買い替えなさいよという天の声か。

一度不具合を起こしたので現在使っているのは２台目だが、そもそもの発売年月が２００８年２月の機種だからね。日進月歩が著しい現代では既にして化石化が始まってますって。

数少ない乾電池式ということで貴重かつ重宝したカメラでした。エネループを随分と使いまくりました。

スイッチを爪楊枝の様な尖ったもので動かせばまだ使えるのだが、それでは普段の使い勝手が甚だ悪いので、５年落ちだけども美良品のフジFinePix Fシリーズのコンデジをヤフオクにて落札。週末には届くかな。

以前から買い換えるならフジのＦシリーズが最有力ではあったが、このＦシリーズも最終モデルが数年前に生産終了になってたんだねえ。

フジに限らずニコンにしてもキャノンにしても、スマホの普及でコンデジはすっかり立つ瀬が無くなって、選択肢があっという間に少なくなっちゃたねえ。

いやはや。