え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

競輪グランプリレーサーの自転車

2018年01月07日 | 自転車・トレーニング
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暮れの30日には、競輪グランプリを生で見るため平塚競輪場に行ってきました。

競輪界全体で見れば、どこの競輪場も入場者・売上げとも減少が著しいですが、グランプリだけは沢山のお客さんで熱気が凄いですね。とは言っても以前に比べればやっぱり少ないんだけど・・・・。

さて車券の方はグランプリともなるとあれこれ考えても分からないので、筆者は7(渡邊)を頭にほぼ決め打ちし若干9(浅井)からも買いましたが、レースの結果は、9(浅井)-8(武田)-1(新田)で決まり。外しました(笑)。残念~。

ところで自転車乗りの筆者としては競輪選手が使っている自転車(トラックレーサーのフレーム)のブランドが気になるもので、後日、録画しておいたNHK・BSの中継映像を見ると、選手の自転車(トラックレーサー)がゆっくりと映し出されてました。

1番 新田祐大 プレスト
2番 三谷竜生 ブリヂストン
3番 平原康多 プレスト
4番 深谷知広 プレスト
5番 諸橋愛 レベル
6番 桑原大志 カラビンカ
7番 渡邊一成 プレスト
8番 武田豊樹 プレスト
9番 浅井康太 マキノ

おやおや、9台中過半の5台がプレスト。相変らずプレストが多いですね。京都の村上義弘と博幸の村上兄弟や、愛知の金子貴志などもプレスト乗りだし、トップレーサーはまさにプレスト流行り。

これは数年前、サムソンがNJS登録を抹消した時のサムソン乗りレーサーが他のブランドに乗り換えたという事情もあるんだけど、何でこれほどプレストに偏ってしまったんだろう? グランプリやGⅠを制した実績あるフレームは他にもいろいろあるのに・・・・。不思議でなりません。

それはさておき、なんと筆者が普段乗ってるロードレーサーと同じブランドのカラビンカも今回のグランプリに乗っかってるじゃありませんか! これにはビックリ、嬉しいですね。桑原選手のことはよく分からんけど(笑)。

カラビンカがグランプリに登場するのは恐らく、既に引退して解説などをしている往年の名選手、山口健治選手が1990年に出場した時以来ではないでしょうか。間違ってたらごめんなさい。

いやー、これはカラビンカの製造元である九十九サイクルのビルダー、田辺さんはもの凄く喜んでるだろうなあ。自らの手で作った自分の息子みたいなものだろうから。残念ながら今やGⅠやGⅡでもカラビンカを見かけることはほとんどない状況なのでなおさらですね。

カラビンカのクロモリフレームは、踏めば踏むほどグイッグイッと前に進むとても良いフレームなんですよ。カラビンカ乗りの強い選手、もっともっと出てきてほしいなあ。

2020年版はこちらから → https://blog.goo.ne.jp/mchiba402100/e/60acba10cc61a92deeaeee5d4ce4a5be

そうそう余談ですが、当日の競輪場内では元アイドルの浅香唯が特設ステージで「C~C~C~♪」なんて歌ってましたよ。

正直なところ、声は出てないわ音程は四分の一ほどずれてるわで、幻滅しました。最初は浅香唯とはつゆ知らず、遠くから歌声が聞こえてきた時はシロウトかと思ったほどだもの。ちゃんとボイストレーニングしてるのかいな?
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