え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

伊吹山の斜面を観察してみたら

2018年01月15日 | 自然・アウトドア
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さて昨日は、時々雲に覆われつつも概ね晴れた一日でした。

長浜市街(滋賀県)から見た、昨朝の伊吹山。



夕方になると伊吹山周辺の雲はすっかり消えたので、斜面の状況を観察してみようと時代遅れの(笑)“なんちゃって一眼”、フジHS10の超望遠(35mm版換算720mm)でぐっと寄って撮ってみました。

まずは山頂部を、解像度が一番良好な真ん中にもってきて撮影。



それをモニターで拡大して見ると、なんと山頂直下にはスキーで滑ったトレース(シュプール)が刻まれてるではありませんか! おお、誰か山スキーやってるんだなー。

上写真の元画像を70%に縮小してトリミングしたもの(以下3画像)。



たくさんのトレースがさらに右下の方へと、



ずーっと続いています。登高時のと思われるギザギザしたトレースも見えますね。



昨日は天気が安定してたので、山スキーを楽しもうと結構な人が入り込んでいた様ですね。絶好のコンディションを上手く見極めたもんだなあ。

それじゃあと続いて中腹部を撮ってみました。



拡大してトリミング(縮小率70%)してみると、ここも広々と開けた斜面にたくさんのトレースが。そして、現在進行形で滑っている2名のスキーヤーも確認できるじゃないですか。



続けて撮った別の写真にも人影が写ってますが、たぶん上画像に写ってる人と同じ人でしょう。



午後4時過ぎのすっきり晴れた斜光線の中を行く山スキー、ダウンヒル。いやー、実に良い時間を過ごしてますなあ、この方たち。

筆者も山スキー経験者なので、現地にいるスキーヤーの気持ちはよく分かりますよ。夕日に輝く琵琶湖を眺めながらの滑降、最高でしょうね。うらやましい!

もうずいぶん長いこと、山スキーはおろかゲレンデスキーも行ってない筆者ですが、こういうのを見ると滑りに行きたくなっちゃいますねー。

山スキー用にヒールの持ち上がるバインディングが付いたカザマのスキー板は捨てずに持ってるし、場所やロケーション次第ではロシニョールの短いカービングスキーを担ぎ上げるのもいいでしょう。残雪期の山スキー(バックカントリースキー)、一度考えてみようかな。

ところで伊吹山。あとから撮った山頂部の写真をチェックすると、そこにも二人(?)の人影が。このページの上から三番目の山頂部写真には写ってませんからね、どこから現れたんでしょう?



雰囲気的に斜面の向こう側からやってきた様にも見えるし、もしくは登高を終えてこれからダウンヒルしようというところだったのか。

いったい何者? 不思議だ~。

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