え、お呼びでない?!

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三浦海岸の河津桜撮影ポイントに関する衝撃的な事実

2020年02月03日 | 散歩・小旅行
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“衝撃的な事実”というのはちょっと大げさかもしれないけれど、前回の関連ネタです。

おととい2月1日に状況偵察してきた三浦海岸の河津桜並木道。

5日からは“三浦海岸桜まつり”が始まりますが、ごく一部を除いてまだちらほらと咲いている程度なので、慌てて行くほどのことはありません。隣接する小松ヶ池畔の河津桜も同様です。

ところでこの桜並木の南端には京浜急行線を跨ぐ陸橋があり、橋の上からは下写真の様な京急電車と桜並木のコラボ写真を撮れることから、撮り鉄さんだけでなく観光客にも人気の撮影ポイントになっているのですが・・・・。



なんとその陸橋が、桜まつりを目前に控えて絶賛工事中ではありませんか。欄干と転落防止フェンスの取り換えと増設です。まじか!

線路南側から。右手が三浦海岸駅方向。



線路北側から。左手が三浦海岸駅方向。



以前は欄干の背がもっと高く、ちょうど線路の敷地上部にのみ簡易な金網フェンスが設置されているだけで、その両サイドからは何にも邪魔されることなく気軽に写真撮影できました。

現状は、線路上部に下写真の様な白い矢板状のものが仮設され、上写真の通り、陸橋の南側からは以前よりも頑丈なフェンスが順次設置されつつあります。金網部の目は細かく、レンズの小さいコンパクトデジタルカメラなら何とか目を抜いて撮影できるくらいでしょうか。



最終的には陸橋の端から端までがっちりとフェンスが繋がるのでしょうが、工事完了がいつになるのかは確認不足のため不明です(面目ない)。

おとといの段階では下写真の位置からこの記事一番上の写真を撮ることができましたが、残された工事が長きに亘るとは思えず、この部分が塞がれるのも時間の問題といえます。

“三浦海岸桜まつり”が始まる前の完工が無理だとしても、見頃になって人出が多くなる前までには終了させるのでしょう。賑わう期間だけ工事を中断するとはちょっと考えにくいし。



ロケーションの良さで観光客にも撮り鉄さんにも人気のここからの眺めが遮られてしまうのは大変残念ですが、安全対策ならばそれも致し方ありません。

ですが、景色が見やすい様に網の目をもう少し大きくするとか格子状にするとかできなかったのかなというのも偽らざる心境です。新しいフェンスでは、手を伸ばしカメラを持ち上げた状態で撮影するにしても無理がありそうです。

まさか写真撮影で大勢の人が滞留しないように、一種の嫌がらせ的な意味合いも含んでるってことはないですよね。もしくは橋の上から今にも人が落ちてきそうなので、何か対策をしてくれと京急からリクエストが入ったとか。

もしかして中央寄りのフェンスは工夫して、端部とは違う資材を使って施工するのでしょうか。できればそうあってくれると嬉しいですね。

ともあれ。

こうなってくると心配な事があります。写真愛好家の中にはより良い写真を撮ろうとして、脚立等を持ち込みフェンスよりも高い位置に身を乗り出して撮影しようとする者が現われはしないかということです。

そもそも橋上は公道であり、桜の見頃を迎えれば観光客が二重三重にも集まる場所でもあるので、脚立などは甚だ迷惑な障害物にしかなり得ません。車の往来にも支障をきたすし、足でも引っ掛けて転んで、怪我でもしたら大変です。

自分さえ良ければと“ジコチュー”なことはせず、ルールを守りマナーに配慮し、トラブルなど起こさずに写真撮影していただくことを切に望みます。

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2021年2月の状況はこちら → https://blog.goo.ne.jp/mchiba402100/e/d9d60c0c307896467082e66a6a72fa70

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