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琵琶湖の上位蜃気楼、再び出現! -- 2016.5.2

2016年05月02日 | 蜃気楼

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※今日も速報(=書きかけ)です。4月30日分と合わせて、後日仕上げます。仕事が遅くてスンマソ。
【2016.5.6追記】画像を追加(★印)して加筆しました。画像だらけなのでご容赦を。


朝から晴れ渡った今日も、琵琶湖(北湖)では湖北一円に素晴らしい上位蜃気楼が見られました。特に午後1時半頃から2時半頃までは目まぐるしくて、右へ左へ大騒ぎ。

いつもと同様、彦根市八坂町に赴き午後1時15分頃から観察開始すると、長浜方面の景色は既に上位蜃気楼化してました。

【写真】八坂町到着直後の長浜ロイヤルホテル方面(13:17)


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【写真】八坂町到着直後の長浜市街方面(13:25)


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これから更に気温が上昇する時間帯。これは期待できるぞと観察を続けると、午後1時30分以降は長浜から眼前の彦根の景色までがめくるめく(笑)上位蜃気楼のワンダーランドと化し、どこから撮影したらいいの?と心がパニック状態になってしまった筆者でありました(笑)。

【写真】長浜ロイヤルホテル方面の上位蜃気楼(13:31)★
下層階が伸びて大きく変化。


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【写真】長浜ロイヤルホテル方面の上位蜃気楼(13:36)★
湖面蜃気楼が発達し、下層階が潰れ中層階が伸長。左手の長浜城も。


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【写真】長浜市街方面の上位蜃気楼(13:42)★
湖面蜃気楼が複層化する。


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【写真】長浜ロイヤルホテル方面の上位蜃気楼(13:53)★
増々複雑化し、肉眼でも十分に識別できるくらいに像変化する。


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【写真】長浜市街方面の上位蜃気楼(14:03)
あっちもこっちも、もはや凄すぎ!


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【写真】長浜ロイヤルホテル方面の上位蜃気楼(14:04)


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【写真】長浜ドーム方面に現れた上位蜃気楼(14:09)


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やがて上位蜃気楼を誘発する空気層が至近距離の米原や彦根にも届き、大きな変化を見せました。それぞれ“ほぼ”実景写真と見比べて下さい。

【写真】エクシブ琵琶湖(米原市)&磯漁港方面に現れた上位蜃気楼(14:14)
エクシブ(四角い大きい建物)まで距離約6.8km、磯漁港(近景)まで約5.8km。


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【写真】エクシブ&磯方面の湖岸の、当日の“ほぼ”実景(15:03)★
ただしエクシブ本体は圧縮。


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【写真】旧彦根プリンスホテル方面に現れた上位蜃気楼(14:12)
旧プリンス(白い大きい建物)まで距離約4.7km。


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【写真】旧プリンス方面の湖岸の、当日の“ほぼ”実景(15:07)★
ただし旧プリンスの中層階以上はやや圧縮。


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竹生島遊覧船も、これでもか!というくらい多彩に変化しました。長浜港と竹生島、彦根港と竹生島は遊覧船が頻繁に行き来しているので、何パターンもの変化が楽しめるのです。

【写真】竹生島遊覧船の蜃気楼(13:28)★
左は彦根港行き、右は長浜港行き。間にヨット。長浜行きは6像に変化してるのか?


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【写真】竹生島遊覧船の蜃気楼(13:41)


【写真】竹生島遊覧船の蜃気楼(14:06)


【写真】竹生島遊覧船と小形漁船?の蜃気楼(14:08)★


【写真】竹生島遊覧船の蜃気楼(14:10)


変化の激しかったのは午後1時30分頃から2時30分頃までで、3時頃からはだんだん沈静化していきました。

【写真】長浜ロイヤルホテル方面の上位蜃気楼(15:08)★
まるで砂嵐の様な湖面蜃気楼。


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【写真】長浜市街方面の上位蜃気楼(16:03)★
全体が平らに湖面蜃気楼化し、長浜市街はまるで水に沈んでいるかの様に。


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琵琶湖の上位蜃気楼を観察し始めてからまだ数年の筆者ですが、今日の様な激しくも素晴らしい蜃気楼を見たのは初めてです。

米原はおろか旧彦根プリンスホテルまで変化したのにはびっくりぽんでした。筆者の中では、今日の上位蜃気楼は特Aクラス。

たまにこんなのが見られるので、琵琶湖の上位蜃気楼ウォッチングは止められませんね~!

本日の走行距離約45km。

★★上位蜃気楼に興味を持たれた方は、記事枠外左側の「カテゴリー」から「蜃気楼」を選んでいただくと、蜃気楼関連記事をまとめてお読みいただけます★★


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2 コメント

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初めまして (たにむらこうせつ)
2016-05-17 11:06:51
琵琶湖で蜃気楼見られるんですね。
はっきり見えて凄いです(^^)
みんなのブログからきました。
詩を書いています・・・よろしくお願いします。
返信する
Unknown (C葉)
2016-05-19 00:10:39
たにむらこうせつ様

コメントありがとうございます。
そうなんです、春には琵琶湖でも上位蜃気楼が見られるんですよ。
肉眼では遠くて厳しいですが、機会あらば双眼鏡を携えてぜひ!
返信する

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