そらにキラキラおほしさま♪
みんなスヤスヤねむるころ♪
C葉はへやをとびだして♪
りゅうせいみました チャチャチャ♪
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極大日から一日過ぎてしまったけれど、どうかなー?と思いながら昨夜は流星ウォッチング。
放射点を中心に全方向を眺めるのはとても無理なので、火星からオリオン座の間、地平から30~45度の辺りに狙いを定めてボーッと眺めました(こういう時だけはカメレオンみたいな眼が欲しいな)。
近所の家々の間の、街路灯の影響を受けにくい暗がりに陣取って(見ようによっちゃかなり怪しい・・笑)、午前0時頃から1時間半くらい粘ってみたら、筆者が気づいた範囲では20個弱ほど流れてくれて、思ったより見ることができましたよ。
ほとんどは僅かコンマ何秒かの一瞬だけど、一つだけ2秒近く流れたのがあって、その時は思わず「おおー!」と口走りながら見とれてしまいました。
でも見とれるだけで、願い事を唱えるどころではありませんな(それも3回も? 絶対無理やて!)。
雨と雨の合間に数時間雲が切れてくれて、首尾よく楽しむことができました。流れ星も良かったけど、全天にばら撒かれた様に瞬くお星様もきれいだったぞーう。
【写真】お星様・・違うかっ?!
悲しい出来事があり、12月11日深夜、八ヶ岳の麓に。
麓っても標高も高く天気も良く、季節外れの駐車場にテントを張って休んでおりました。
トイレに立って見上げると、それこそ満天の星。
恐ろしいくらいでした。
寒さの中、見上げながら用足しをしている間に、何個の流星を見たことでしょう。
山の中で見る星空は、街で見るのとは全く違いますよね。星がこちらに向かって襲ってくるかの様な錯覚さえします(笑)。
あの光一つひとつが、何千年何万年もかけて地球に届くいてるのですから、とても不思議な気がしますね。