本屋によって、久々にカメラ雑誌を立ち読み。
ペラペラめくってると、ニコンのめちゃくちゃカッコいいデジタル一眼レフカメラが載ってるじゃないですか。
その名も「Df」。去年11月に発売されてたんですね。知らんかった。早速、家電店に行ってカタログを貰ってきました。
それにしてもこのデザイン、よくぞ造ってくれました。まさに「こういうのが出てこないかなあ」と切望していた、フィルムカメラ時代の正統的で質実剛健な佇まいのデザイン。
新と旧の融合。一つの完成形といえますね。なんてほざくのは、オールドなカメラファンだけか? いやはや、心の琴線に触れまくってます(笑)。
なによりもボディ上面に配置された、シャッタースピード/ISO感度/露出補正を設定するダイヤルがいいんですよ。直感的に素早く操作できて、まさに機械を「いじってる」って気持ちになれますから。
ニコンのPシリーズやキャノンのGシリーズといった一部の高級デジカメにはこのスタイルが採用されてたけど、デジ一への搭載は何でこんなに遅くなっちゃったのかが不思議なくらい。潜在的ニーズは少なからず、いや、かなりあったと思うんですけどね。
まあともかく、FE2やFAのユーザーとしては、めちゃ嬉しい限りです。本屋を出てからは、すぐにカタログをもらいにジョーシンへ走りましたよ(あ、自転車ね)。案の定、実機の展示は無かったけど。
ああ、触りたい。そして、激しく、欲しい~!
で肝心の価格はっていうと、ボディの実勢価格は今のところ25~30万。こりゃさすがに買えん(泣)。D4譲りでFXフォーマットという仕様だから、当然の価格か。
2年くらいあとに、「Df Jr.(ジュニア)」みたいのが出てくれば良いね。
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