え、お呼びでない?!

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琵琶湖の下位蜃気楼

2016年12月17日 | 蜃気楼
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朝、窓外を眺めると、里山のかなり下の方まで雪化粧していた湖北でした。



もしかしたら、雪ではなく霧氷かしら?



きたなあ。道理で布団にもぐっていても朝方はやけに冷えたわけだ。

寒い中、午前中に長浜郵便局へ行った足でそのまま豊公園に向かい琵琶湖畔に立つと、琵琶湖の冬の風物詩、通称“浮島現象”と呼ばれる下位蜃気楼が発生しておりました。



上写真の真ん中に浮いてる様に見えるのは多景島。その左の岬の突端風に見えるのは休暇村近江八幡の辺り。

下は、彦根市三津屋町・石寺町方面。湖畔の松などの木々が浮いて見えますね。右端のお椀型の山は野洲市の三上山(標高432m)。



アップで。



彦根市新海町方面と三上山。右寄りの、岬と岬が向かい合った切れ目のように見える(実際には陸地)は近江八幡市街方面か。



冬の琵琶湖に出現する下位蜃気楼は晴天ならほぼ毎日見ることができるので、知ってる人にとっては取り立ててめずらしいものではないけれど、初めて見た人は「おおっ!」とビックリするでしょうね。かくいう筆者もそうでしたから。

もっとも遠くの景色のことなので、特に意識してるわけではない人にとってはなかなか気がつきにくいものではありますね。

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