昨日今日のこんな荒れた天気では、自宅に引き籠って（笑）、読書三昧。
まずは半沢直樹シリーズ第４弾、「銀翼のイカロス」を一気読み。
基本的なストーリー構成は、ぶっちゃけパターン化した様なものだけど、半沢の相変わらずの立ち回り、楽しませてくれます。
あとちょっと古いところで、佐々木譲「笑う警官（うたう警官）」や、東野圭吾「容疑者Xの献身」なんぞを・・・・。
それにしても堺雅人がテレビ画面に現れると、ＣＭでも何でも全てが半沢直樹に見えてしまう。いや、半沢にしか見えない。
半沢シリーズの超々大ブレークで、日本人のほとんど全てに知れ渡ることになった彼だけど、あまりにもイメージが固定化してしまって、逆に損なことになっちゃたとも言えるのかもね。
かぎや～！ あ、これはお江戸でのみ通用する掛け声か（笑）。
今宵は、長浜の花火大会でした。
琵琶湖岸の方まで行こうかなと思うも、蒸し暑いなか面倒だったので、ちょっと離れてしまうけれど自宅付近で鑑賞。
１時間ずっとは観ていられないから、最後の２０分ほど、つまりクライマックスだけ（笑）。
それでも十分に楽しむことができましたよ。写真は当然望遠を使ってます。
たまや～！ だから、違うって（笑）。
夜の帷が下りる頃。
ブルージーなギターの音色が響き渡る・・・・。
今宵は、長浜市街、曳山博物館広場で行われた近藤房之助のライブを観てきました。
ロープが張られた後ろの、無料の立見席から（笑）。間に休憩１５分挟んで、約２時間立ちっぱなし。
年季の入ったプロの演奏は、渋いぜ、カッコいいぜ、ファンキーだぜい！ もちろん、サポートのキーボード、パーカッションもベリー ナイス！よ。
じっくり、楽しめましたあ！
小径車のプチ輪行を活用して、彦根方面へ。
長浜駅ではなく、敢えて田村駅から乗車しようと行ってみると、引き込み線には見慣れぬ車両が。
鉄道の保線用車両というのはいろいろある様ですが、これはいわゆるマルタイと呼ばれるものとは違うし、一体何じゃ？
さて南彦根に向かうため米原で乗り継いだ電車は、ＮＨＫ大河ドラマ「軍師 官兵衛」のラッピング電車。
噂には聞いていたが、初めて見たよ（乗ったよ）。ドラマは毎週観てますが、岡田准一、なかなか良い演技っぷりですよね。
南彦根駅で下車し官兵衛電車が過ぎ去ると、反対側の米原方面行きホームでは通過列車を知らせるブザーが。
迫力の長大貨物列車でもやって来るのかなと見ていたら、ずっと向うのコーナーから姿を現したのは、なんとＥＦ６５と１２系客車の回送列車。明日のＳＬ北びわこ号用の送り込みですね。
突然のことでびっくり。そうか、この時間なんだ。
慌ててバッグからコンデジを取り出すも、列車のスピードが想像以上に速く、あっという間に接近してきてカメラ任せのＰモードで撮るのがやっと。シャッタースピードは遅く、ブレブレだあ（トリミングあり）。
彦根の街をウロウロしたあと、帰りに彦根駅のホームに上がったら今度は逆に、大阪へ帰るべく単機で駆け抜けてゆくＥＦに遭遇しましたとさ。
