自民党員の変質には注意が必要だ。
自民党が今のような総裁選挙のシステムを続けていることは大きな問題になる。 高市早苗氏が20人の推薦人を集めるのに四苦八苦していたのに、党員票では1位になった。 世論の動向も石破...
経済対策はどうあるべきなのか。ーー自民と立憲の比較
「政治の信頼回復」ということで言えば、裏金や旧統一教会問題は総選挙の争点にするのは当然。 一方国民生活の向上についても議論してもらいたいがかなり低調である。 自民党の公約は、 ...
秋の暮れに思うことーー自然エネルギーについて
さびしさのうれしくもあり秋の暮れ 蕪村 何とも味のある句だ。 「さびしさ」と言えばなんとなくネガティブな気持ちだが、ここでは違う。 「さびしさ」を受け入れているのだ。 ...
自民党裏金議員12人非公認という茶番劇
石破自民党総裁が裏金議員12人を非公認にした。 かなり思い切った対応だと評価されそうだが、そうでもないようだ。 甘い対応を非難する国民の怒りに慌てて切ったカードだ。 いわゆる...
悪い権力ゲームの見本、二階対世耕の和歌山2区。
選挙戦の火ぶたが切って落とされたが、見たくない選挙区が和歌山2区だ。 年齢もさることながら裏金まみれだった二階元幹事長が引退し、3男に地盤を譲った。 有力な対抗馬もおらず、二階...
便利さとは何だろうーーコーヒーメーカーの故障に思う
珈琲には結構こだわりがあって、豆から煎ってコーヒーを飲む。 そこそこの値がする珈琲メーカーを半年前に買ったのだがぱったりと止まってしまった。 機械に弱いからこうなるとお手上げだ...
今回の解散総選挙、どんな視点で投票したらよいか?
今回の解散総選挙でどんな投票行動をとれば良いか、考えてみた。 まず前提として3年前と比較して現在がどんな状況か。 北海道新聞 国民生活の点で見ると、消費者物価指数は上昇し...
「半農半遊」という生活の魅力ーー里山資本主義を考える
藻谷浩介が「里山資本主義」というのを唱えている。 大都市につながれ、吸い取られる対象としての「地域」と決別し、地域内で完結できるものは完結させようという運動が、里山資本主義なので...
公明党議員の堕落ーー朱に交われば赤くなる
改正政治資金規正法について、 衆院選自民候補の半数は「不十分だ」と答えた。 (朝日新聞と東大谷口研究所との共同調査) あとの半分は「適切だ」と考えているわけで、自民党議員から...
日本衰退・物価高騰の主原因は「円安」なのだが、誰に怯えて手を打てないのか。
自民党石破総裁誕生で円高に振れた途端、株価が急落した。 少々の株価の下げは我慢して「アベノミクス」の呪縛から脱却宣言をすれば、もう少しましな展開になっただろう。 水鳥の羽音に驚...