命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

来世は人間に生まれ変わる愛犬

2024年06月25日 19時08分56秒 | ご供養

本日は、長年の信者様の愛犬が亡くなり、

是非当山で供養をしてもらいたいとご依頼をくださり、

霊界施餓鬼一粒萬福法要の後、ペットの弔いを執り行いました。

 

生前は、とても賢い子だったと仰っておりました。

 

この子の魂は、

今世ではたまたま犬として生まれましたが、

前世は人間だったとのこと。

 

しっかりご供養しましたので、

来世では施主様の家系の中で、

縁のある子孫の所に

次は人間として生まれ変わるようです。

 

 

ご供養の終盤、御霊を霊界へ送る時には、

施主様の足元に顔を付けて

「クーン クーン」と甘えておりました。

 

施主様からのたっぷりの愛情を、

感謝していたことと思います。

 

犬も猫も虫も木も植物も、

全ての魂の本質は皆人間と同じです。

 

だから私たち人間は自然と共に共存し、

全ての命を大切に

生きていかなければなりません。

 

合掌

 


このブログをご覧の皆様は・・・

2024年06月24日 16時13分13秒 | ご供養

最近は、男性の方の信者様や、

関東からお越しになる方が増えております。

 

東京近郊にお住まいの方は、

ご先祖様の出身が東北の方が多いようです。

 

東北は、自然災害でお亡くなりになられた方も多く、

ご供養をお求められているのかもしれません。

 

これ程、様々な情報が溢れている社会の中で、

当山の名前が目に留まり、

このブログをご覧いただいていることは、

奇跡に近いのではないでしょうか。

 

その奇跡は、実はご先祖様のお導きなのです。

 

当山へご相談にご来寺される方の後ろには、

必ずご先祖様がついて来られています。

 

そして、

「20年30年かかりましたが、

やっとこちらにたどり着くことができました。

この者に供養をするように説得してください。」

と必ずそのようなお言葉を仰います。

 

中にはご先祖様だけでなく、

神様のお導きで来られている方もいらっしゃいます。

 

そして、

当山の供養をお申込みいただくと、

ご先祖様が涙を流して

「やっとこれで子孫の為に霊界で働けます」

と大変お喜びです。

 

一方で当然ながら、

私共も供養を強制はしませんので、

供養は必要ないと決められて

帰られる方もいらっしゃるのが現実です。

 

するとご先祖様は、

「どうにかしてください。

この者に怒ってでも、もう一度言い聞かせてください。

どうかお願いします・・・お願いします・・・」

と滝のように涙を流され、

何度も頭を下げながら仰っているのです。

中には、ものすごい勢いで

怒っておられるご先祖様もいらっしゃいます。

 

とは言っても、

子孫の方が決めたことですので、

私共はそれ以上どうすることもできません・・・

 

あのご先祖様方は、

今どうなっているのでしょうか。

 

無念で残念でなりません。

 

 

 

合掌

 


本日は、観音様が山主にお下がりになられました。

2024年06月22日 16時15分21秒 | ご供養

本日は四家先祖供養のお参り日でした。

 

 

当法人では、

「病魔退散、當病平癒 延命長寿」のご祈祷を兼ねて

霊界施餓鬼一粒萬福供養をお勧めすることがございます。

 

 

本日の霊界施餓鬼一粒萬福供養は、

施主様のから御身内で「怪我で命は助かっても後遺症が残るという」

ご相談を受け、ご先祖様のご供養をお勤めいたしました。

 

その際に、観音様が山主にお下がりになられ、

「私がお救いします」と有難いお言葉を頂戴いたしました。

 

施主様の一心なお願いに

観音様が助け船を出してくださったのでございます。

 

 

多くの場合、過去からの因縁が災いしている場合が多く、

ご供養をすることで因縁が解消され、

問題が解決に向われる方が多いのです。

 

特定の故人様を霊界施餓鬼一粒萬福供養でご供養し、

先祖代々の罪障を取り除くために

霊界に於いて施餓鬼供養をすることで、莫大な徳積みをしていただき、

その功徳で施主様のお願いを叶えていただくことができます。

 

施主様だけでなく、故人様やご先祖様にとっても

霊界において大変救われるご供養です。

 

 

 

合掌

 

 


子どもが横道にそれる理由

2024年06月11日 17時39分08秒 | ご供養

ある信者様が仰いました。

 

何度も葬儀に参列されているそうですが、

「しっかりしたお家柄の方ほど、しっかり葬儀をされているので、

先生が葬儀・供養が大切という教えの意味がよくわかります」と。

 

何度も瀕死になっては生き返りを繰り返している山主の教えは、

『先祖供養とは、自分の為の供養である』です。

 

今のあなたは、

前世で死んだ時に

葬式で僧侶に引導を授けてもらうことで、

また人間の世界に生まれられるように

霊界に送ってもらいました。

 

そして霊界で何百年と修行をして、

また人間の世界に生まれてきたのです。

 

つまり今のあなた自身が、

先祖の生まれ変わりです。

 

そして今のあなたの魂は

霊界で修行を半分は終えていますが、

残り半分はこちらの世界で自分の魂を拝む為に

先祖供養をするのです。

 

だから先祖供養とは、自分の為の供養でもあります。

 

あなたや子ども、ご先祖様の未来を決めるのは、

生きている私たち子孫の供養です。

 

だから親は自分の魂を大切に供養し、

神道においての大先祖の御霊祀りと

仏教においての先祖祀りの意味を

子どもや孫にしっかり伝えていないと、

子孫が横道にそれることになります。

ゆくゆくは自分の首を絞めることにもなりかねません。

 

生きている間に背中で見せておく

ことが大切です。

 

合掌

 

 


水子の霊障

2024年06月09日 18時20分18秒 | ご供養

ある方の体験談です。

 

数カ月前の出来事です。

朝起きると、

全身の関節が痛く、体を動かすことが出来ず、

激しい頭痛に見舞われました。

 

以前から霊障を受けやすい体質ですが、

このような痛みは初めてで、

全身がバラバラになるような感覚でした。

 

一日体を休めるとスッキリとはいきませんが、

仕事ができるくらいまで回復したので、

そのまま数カ月過ごしていました。

 

そして一ケ月前から毎晩、寝ようとすると

小学生?高学年くらい?の男の子が

枕元に立っています。

 

両親には水子はいないし、

どこの子どもかわからなかったので、

波長を合わさないようにしていましたが、

毎晩枕元に立って

「助けて。助けて。」と起こされるので、

次第に寝不足になり先生に相談しました。

 

先生に霊視していただくと、

ご先祖様どなたかの水子でした。

 

以前、看護師の方に堕胎は、

子宮の中で器具を使って子どもの体をバラバラにする

と聞いたことがありました。

 

そこで、数カ月前に

全身バラバラになる感覚になったのは、

こんなに辛かったとわかって欲しかったからか!

と繋がりました。

 

「供養してあげるから、悪さをせずに

ちゃんと元の世界に戻ってね」と伝えると、

「ちゃんと供養を受けます。ありがとう。」と

無事供養を受けて元の世界に戻ったようです。

 

以前から両親に水子があると、

子どもに悪い影響が出ることはお伝えしていましたが、

わかってくれる子孫を頼って、

水子が来ることもあるようです。

 

元の世界に戻る時、水子が

「供養してくれたことをとても感謝してた」

と先生から教えていただき安心しました。

 

様々なご事情で、

堕胎せざるを得ないこともあるかと思います。

 

ですが水子は、

放っておくと手に付けられないケースもあるので、

気になった時に供養してあげることが大切です。

 

合掌