ニンニクを食べた後は、
自分では臭いのがわかりません。
タバコを吸った後も
自分では臭いのはわかりません。
しかし周りの人は臭うのです。
人に迷惑かけても気づかないことってたくさんあるんです。
自分の言動、行動を意識して見直してみると自分勝手な部分や
迷惑をかけていることが多いことに気づかされます。
ちょっとした気遣い大切ですね。
ニンニクを食べた後は、
自分では臭いのがわかりません。
タバコを吸った後も
自分では臭いのはわかりません。
しかし周りの人は臭うのです。
人に迷惑かけても気づかないことってたくさんあるんです。
自分の言動、行動を意識して見直してみると自分勝手な部分や
迷惑をかけていることが多いことに気づかされます。
ちょっとした気遣い大切ですね。
本日は滝行希望のA様とともに奈良県御所市にある
役行者(えんのぎょうじゃ)祈りの滝に行ってきました。
まず、本堂において入門の許可を得、お勤めに参加していただきました。
滝行の為、通常よりは短めの法要となりました。
法要のあと、少しばかりのコーヒーブレイクを挟み、滝場へ
滝場を結界中の山主。
滝に遊びに来ていた子供さん(上記写真 右下)が最初から最後まで興味深く我々の
滝修行を見ておりましたので勉強ができるようにと護摩木を
書いてもらい、合わせて御祈願をさせていただきました。
副山主 貞観師による滝行。
いつも、入滝作法の指導のため一番に滝修行され手本をみせてくれます。
晴れておれば、太陽が滝場に入りこみ、非常にすがすがしい景色となるのですが
本日はあいにくの曇り空で小雨という天候のため残念ながら写真が暗くなってしまいましたが
滝にご一緒された方はご存知でしょうが、貞観師の滝修行は非常に迫力があります。
滝行希望者のA様の滝行姿。
今日はここ最近の中では涼しいほうでしたので滝に入る前から
寒そうにされておられましたが無事、滝行を終了されました。
泰圓の滝行姿。
今日は喉の調子が悪く、声が出なかったため滝に打たれながら
法螺貝を立てました。
滝水が法螺貝に入り込み、吹き辛かったですが般若心経法螺唄により
ご修行させていただきました。
山主による滝行。
毎回、護摩を焚くことに専念するということで滝行はしないと言われつつも
滝の水を見られるとウズウズするようで真っ先に行衣に着替えられておりました。
本日は阿弥陀如来の根本陀羅尼をお唱えされておりました。
全員の滝修行を終えた後、滝行希望者のA様に「もう一回入りますか?」と
問いますと「やります」という答えでしたので、再度、滝行をしていただきました。
いつも、「もう一回入りますか?」と尋ねるとほとんどが「もういいです」という答えが返ってくるのですが
A様は気合いが入っておりました。二度目の滝行は非常に気迫があり
いい行を成されておられました。滝から出てきた時のお顔が非常に精悍で
スッキリされていたのには驚きました。
このあたりも滝行の醍醐味ですね。
滝のあと、A様が少し頭が痛いと言われるので山主がお加持されますと
一瞬のうちに痛みが取れたようで大変驚かれており、さらに
身体も軽くなり、こんな体験は初めてですと申されてました。
滝行を終えて、帰路にうどん店で遅めの昼食を摂りお開きとなりました。
滝行には最適の季節です。
初めての方もご経験が有りの方も一緒に滝行しませんか?
随時募集いたしております。
心が静まると、その静かな心境から
正しく道筋を立てて考えることができる。
お寺で仏さまや家の仏壇に手を合わせて
心を静め、今一度、自分を見つめなおそう。
違った景色が見えてきます。
5月28日(土)と6月8日(水)お昼前後より奈良県御所市にある
役行者祈りの滝に滝行希望者の方とともに水行に行きます。
経験、未経験を問わず、参加ご希望の方はこの機会に是非。
上記日程以外でも募集をしておりますのでまずはお気軽にお問い合わせ下さい。
当日は当山へ10時半頃集合して頂き、本堂で法要後、滝場へ向かいます。
滝場では、水行と併せて、秘法の不動護摩を焚きます。
初めての方でも心配ご無用です。滝に入る作法などは丁寧にご指導いたします。
人間の心は本来、自由で大らかなものである。
あらゆるものを考えられるし、あらゆることができる。
それを不自由にしているのは自分自身である。
それに気が付くこと、それが仏の教えである。