命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

本日、命光秘流百八支祈祷護摩供を厳修いたしました。

2022年05月30日 17時56分04秒 | ひと口法話

本来であれば、28日のお不動様のご縁日に焚く護摩ですが、

28日は、信者様のお母様の50回忌を重なったため、

本日、百八支祈祷不動護摩供を厳修いたしました。

 

本日の護摩は、ご子息の就活成就の祈祷の護摩でございました。

ご子息様の心の迷いは、そのまま護摩祈祷に反映され、

成就はなかなか難しいという結果でございました。

    

お不動様の右手に持たれている利剣のような形の炎になりました。

 

貞観に変わって、山主がお願いしてくださいますと

お不動様が、「なんとかせねば」と、成就の験をくださいました。

 

山主に変わって寳禅金剛師が護摩を焚きました。

 

願主様には、

「アルバイトはほどほどにして、勉強に専念せよ」と、

いうお言葉でございました。

 

合掌


50回忌の霊界施餓鬼一粒萬福法要は必要です。

2022年05月28日 18時26分59秒 | ご供養

本日は信者様のお母様の五十回忌を、

霊界施餓鬼一粒萬福法要でご供養させていただきました。

故人様は昔から言われているように、

50回忌の弔い上げの修法を受けられ、仏教でのご供養を終えられました。

 

更に、山主から神仙界に入門のお導きをいただき、

命光秘流の秘密神呪のお授けを受け、

神様の世界では幼稚園である初段階の途につかれました。

 

いよいよ、遠津先祖様への世界に入っていくための修行が始まったのです。

「誠に結構なこと」と、故人様は大喜びでございました。

 

山主も「これで一安心」と、胸をなでおろしておりました。

 

合掌


皆、徳のある人なのに…

2022年05月27日 18時01分31秒 | ひと口法話

今日の供養中に、山主がお話された言葉です。

 

我が、命光不動尊 寳来寺に辿り着かれた方は皆、

(先祖の)徳のある人たちである。

 

先祖の徳がありながら、

皆様、ご先祖様からの徳を受け取ることができずに悩んでおられるのです。

それは、ご先祖様の徳をいただいても、持ち応えられるたけの力がないからなんです。

 

ご先祖様からの徳をいただける人達の共通点は、

感謝のできる人、信心の出来る人、ご先祖様を大事にする人、両親を大事にできる人です。

 

先祖供養は、ご先祖様だけの為にはなく、ご自分の為でもあるのです。

合掌


久しぶりに鎌を使った庭の草刈り

2022年05月25日 17時11分07秒 | ひと口法話

貞観の家の駐車場の半分は、土のまま残しているので、

ほおっておくと、草が茂って凄いことになってしまいます。

今がその状態。

 

毎年、花粉症で五月の草花が咲くころが、特に酷くなります。

昨年、一昨年と、草花の咲く時期に草むしりをして目が腫れ、えらいめにあったので、

今年は、今日まで放置しておりました。

 

主人からは、どうすんの? 植木も伸び放題、切っていいなら全部切るけど…。

全部とは、「植木は、要らないよ」ということです。

 

昨日から少しずつ、人の出入りしているところの

草や伸びすぎた枝を刈って綺麗に…してるのですが、

何処したの?と言われそうですね。

 

梅、紅梅、花桃、アオキ、百日紅、クチナシ、竹、柘植、南天 百日紅、金木犀 ぐみ 椿、

これらは、以前からあったもの。

 

それに植えた紫陽花、 勝手に生えたツワブキ、ヤツデ、柊、と、

ほおっておいたら偉いことになっています。

 

庭いじりが好き、へたな剪定も好きなのですが、

忙しいとほおっておいたら、ジャングルのようになってしまいました。

 

だから、植木屋さんが使っている剪定用の三脚も買ってます。

もう少ししたら、梅の木に登って梅を採ります。

 

三脚がないと、採れないのです。

梅の木が大きくなりすぎて…。

 

何回かは、プロの方のお世話になったのですが、

貞観は、自分でやりたいのです。

 

しかし、切られるのは、人間も植物も同じ痛いはずです。

だから、遠慮してしまう。

だから、ジャングルのような状態になってしまうのです。

 

でも明日は、頑張って剪定しようと思います。

なんでも後回しにすると、大変だ!

 

合掌


久々のお墓参りで……良いことがありました。

2022年05月23日 18時58分59秒 | ひと口法話

今日、山主と貞観の二人で、お墓参りに行って来ました。

山主は、少しでも体調がすぐれない時は、お墓参りには、行きません。

 

お墓は、たくさんの霊が居るので、下手をすると(霊界に)連れて行かれるおそれが有るからです。

今日は体調もよく、特別な供養も入ってないので、お墓参りに行くことにしました。

 

久しぶりのお墓は、結構枯れ葉が溜まっており、お詫びしながら掃き掃除をして、

墓石にご神水を吹きかけて、タオルと拭いて……

 

山主が、大慌てで「この石(五輪塔)がグラグラして落ちそうになっている!」と。

 

私(貞観)が両手で力一杯、押しても引いてもビクともしません。

貞観「大丈夫やで、絶体に落ちない。ビクともしないで!。きっとご先祖様が喜んでいるんやわ!」

 

山主「そうか?揺れて今にも落ちそうな感じやけどな……。と、不思議がっておりましたが、

貞観 「いつも本堂や地面が揺れている感じが時は、仏さんが感応してる。

喜んでくれているんやと言ってるから、

ご先祖様もきっと、喜んでるんやと思うで!」

 

 お掃除が終わってから、

立ったままでの読経は疲れますので、

いつも折りたたみの椅子を持参し、

椅子に座って供養しております。

 

陀羅尼をあげておりますと、

後ろの方から、賑やかな声が聞こえました。

 

振り返ってもだれも居らず、

どなたかのご先祖様たちが喜んで聞いていたのでしょう。

 

神社仏閣のお参りや当山でのご供養の際に、

本堂や地面や床が、地震のように揺れるという感覚を受けることがあります。

 

これらは、神様や仏様やご先祖様が喜んでおられるという証しなのです。

 

今日のようなお墓参りでの体験は、

一心にご先祖様のことを想い、掃除をしていたから感じられたのです。

 

貞観も随分前に同じような感じがしたのを思い出しました。

この時もほんとうに五輪塔の石が、

少し押しただけで倒れてしまうそうな感じがしたのです。

 

そして、石屋さんの手抜き工事したんと違う?

と、真剣に考えたほどです。

 

石屋さん、ごめんなさい!

 

帰ってからも山主は、

「今日は、急にお参りする気になったからな~、良かったわ!」と、

喜んでおられました。

 

お墓参りは、体調の悪い時や雨の日が、

行かない方がいいですよ。

ご先祖様は、逃げませんから!