多くの皆様が菩提寺様がおられるのに、なぜ当山にご供養をお申込みに来られるのでしょうか。
それは、当山の山主が、手抜きなしでひたすら故人様も成仏を願い、供養するからです。
そして、なによりお布施が他より安いのです。(故人様も安心しております)
本日は、三霊様の霊界施餓鬼一粒萬福法要を。
施主様は、遠方のためご出席いただけませんが、手抜きなしのご供養をお勤めいたしております。
施主様は供養を御覧になられませんが、佛さまが見ておられます。
本来、供養とは亡くなられた故人様が喜ばれる供養でなければいけません。
しかし、最近では、施主様のご都合に合わせてご供養をされるのが、当たり前となっており、
故人様の尊厳はどこにいってしまったのでしょうか。
「供養をさせていただく」から、「供養をしてあげる」になっていませんか。
毎日の供養が大事です。
我々が毎日、食事するように、ご先祖様にも毎日のご供養を。
南無大師遍照金剛