命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

「五大(ごだい)真龍(しんりゅう)之(の)神霊(みたま)のご神水」で関係が・・・

2022年04月30日 18時46分47秒 | ご供養

今日は二軒の霊界施餓鬼一粒萬福法要と、

山主のお師匠様の霊界施餓鬼一粒萬福法要をさせていただきました。

山主は、お師匠様の供養を毎年欠かさず行っており、

本日は、七回忌の法要をお勤めさせていただきました。

 

本日、一軒の施主様は、20代の方です。

以前に、曾祖母様の霊界施餓鬼一粒萬福法要で

就職のお願いしました。

 

直ぐに就職が決まり、本人の希望通りの職場に配属され、

曾祖母様に御礼が言いたくて、霊界施餓鬼一粒萬福法要をされました。

大きなオーブが出ています。

曾祖母様は、曾孫にこのような大きな法要をしてもらったことを大変お喜びでございました。

 

また、その施主様からこのようなお話をしてくださいました。

 

福祉関係のお仕事をされているのですが、担当になった利用者さんが

どの職員の方にもきつくあたられ、無理なことをおっしゃる方で、

特に女性の職員さんへのあたりがキツいので、敬遠傾向にあったようです。

 

その施主様が担当することになり、案の定、

きついことを言われたり、素っ気ない態度をとられたりと、色々努力したのですが

対応に苦心され悩んでおられたようです。

 

そんな時に当寺がお授けした

五大(ごだい)真龍(しんりゅう)之(の)神霊(みたま)のご神水」をふりかけてみようと、

思い立たれ、出勤時に自分の身体に噴霧して出かけられたところ、

その利用者さんの態度が一変して愛想良く接してくださったと

お話ししてくださいました。

 

「えーっ」と思うほどの変りようでしたので、毎日鞄の中に入れて

五大(ごだい)真龍(しんりゅう)之(の)神霊(みたま)のご神水」

持ち歩かれていらっしゃるそうです。

 

合掌


幸せは自分で・・

2022年04月29日 16時21分07秒 | お札、お守り

一見幸せそうに見えても実際は、そうではない人もたくさんいます。

 

例えば、立派な家に住んで、お金持ちで、地位もあって、事業は成功して・・・

あげればきりがないくらい、他人からみれば羨ましいばかりですが、

その人が幸せを感じているかというと

そうではないかも知れません。

 

本人が「幸せだ」と思っていなければ幸せではないのです。

 

「幸せでない」と思っている人はかえって

「幸せになりにくい」ということが

ございます。

 

幸せになるためには

日々の日常生活の中で幸せを感じ、感謝すること、

不平不満、不足を考えないような生き方を心がけることです。

 

何ごとに対しても

「ありがとう」「よかった」「いいなぁ」「よかった」など

気持の良い言葉を口に出してみましょう。

 

そのような心理状態は

神仏がとてもお歓びになり、幸運をもたらせて下さるのです。

 

合掌


御神水でのセルフお祓い

2022年04月27日 18時33分10秒 | ひと口法話

弟子の香華尼による投稿文です。

 

先日の命光秘流不動護摩供の後の事ですが、

弟子の香華尼と明浄尼(親子)が自宅に帰りましたら

明浄尼の弟の様子がおかしく、ぼーっととしていました。

 

あきらかにいつもの様子とは異なる弟の横で夕食をとっていますと

明浄尼が、「あー我慢できない。うっとうしいわぁ。

あんた、何処へ行ってきたの。変なもん憑けて帰ってきて。」

と弟に言いますと、

 

弟は

「別に変なところへはいってないけど、ヤバい場所とかにも・・・買い物に行っただけや・・」

と、いいますが全く元気がありません。

 

明浄尼がみると、どうも男性の霊が憑いてきてしまった様です。

明浄尼は霊媒体質で気を抜くと、

チャンネルのあった霊に直ぐ憑依されてしまうことが有ります。

 

そしてまだ修行が足りないので憑依されたときに自分で除霊することができません。

ましてや他者に憑いた憑依霊をみることはできても祓うことはまだできません。

 

このままだと憑依霊が自分に乗り換えられそうだったので

山主よりお授けいただいている

(ごだい)真(しんりゅう)之(の)神霊(みたま)のご神水」

噴霧できるディスペンサーで弟と自分の頭、左首、右首に「○○」と唱えながら噴霧したところ

憑いていた霊が離れ、弟の様子も元に戻ったそうです。

 

「この「(ごだい)真(しんりゅう)之(の)神霊(みたま)のご神水が有りますと

憑依霊だけでなく、ものの怪にも効果がありました。」

ということでございました。

香華尼

 

信者の皆様から

ミストの出るスプレーボトルを持ち歩いているお蔭で、

「邪気や邪霊が来た!来るな」と思ったら、

ミストにして振りかけると、直ぐに邪霊は退散し、邪気も浄化できるので、

大変助かりますと、喜ばれております。

 

また、工事現場や、解体工事の時も

障りを受けるとことなく、仕事が順調に進むと言われております。

 

スプレーボトルの中には、

山主に御魂鎮めをしてもらった五大真龍の宝珠が、入っておりますので、

ご守護いただけるのです。

 

南無大日大聖命光阿遮羅明王

 


愛別離苦は、いつ来るか分からないもの

2022年04月25日 19時36分32秒 | ひと口法話

愛と言う事は、可愛がる、愛しむ、大事にする、大切にする。

 

私達が常に思い言葉として使っていますね。

また、愛を求める事は、苦しく辛いことでも有りますよね。

人を愛する事は、素晴らしく美しいことです。

 

愛が慈悲によって育った時に

まことの幸せの花が咲きそして実ります。

 

慈悲とは、まことに相手を思い遣る心、慈しむ心なのです。

 

佛教の教えの中に人生の中で、

逃れる事の出来ない苦の事を、四苦八苦と言います。

 

その中に愛別離苦と言う言葉が有ります。

 

愛する人との別れる苦しみのことですが、

無常の風は、時を選びませんいつ吹くかも、分りません。

 

自分に取ってかけがえのない人とは

いつかは、お別れする時が必ずくる。

 

これは悲しい事ですが、

誰も避ける事、逃れる事ができないのです。

 

愛する者と必ず別れの来ることを、肝に銘じて、

今を大切に、生きたいものです。

 

                               合掌                                


他人さんからの無理難題は、業をはかすための大事な修行です。

2022年04月24日 17時45分03秒 | ひと口法話

本日の施主様は、主に精神疾患を持たれている方の介護をされている方です。

施主様はとても熱心に介護に取り組まれており、

利用者お一人お一人に応じた対応を工夫しながら日々介護に取り組まれています。

 

この方から先日、日々利用者の方に快適に過ごしていただこうと努力しているのですが、

利用者さんからの無理難題な要求もあり、「心が挫けそうになる」というご相談を受けました。

この方にお父様の供養をして、見守ってもられるようにお願いされたらどうかと

霊界施餓鬼一粒萬福法要をお勤めいたしましたところ、本日のご供養をお申し込みくださいました。

右の槇の上にオーブが出ております。

 

供養後に山主より、

「お父さんは大変喜んでおりますよ。貴方に利用者の方が無理難題を言うのは、

貴方が親から受けた恩を返していないからです。

 

利用者の望みを叶えることが現実的のは難しいことであっても、

その利用者にとって叶えることができるように寄り添ってあげなさい。

そうすることで貴方の業がはけていくのです。

貴方は利用者さんの親になって優しく、時には厳しく接してあげて下さい。」

と、施主様に解かれました。

 

今、生きて生活できているのはすべて親のお蔭であり、生きていようが死んでいようが

受けた恩は返さなければなりません。

 

生きているうちの親孝行はできますが、親が死んだので何にもできませんではないのです。

 

亡くなってからの親孝行は、供養しかないのです。

このお話を聞かれ施主様からは「これからも頑張ります」と

笑顔でお帰りになりました。

 

合掌