私は7人兄弟の一番上の長男です。
男兄弟は4名
女姉妹3名です。
5月の28日に
一番末の弟が肝臓ガンで亡くなりました。
まだ65才でした。
昨年、親戚の人に「顔色が悪い」と言われて
病院に行った時は、
すでに手遅れだと言われたそうです。
今年に入り抗がん剤をうちだし、
徐々に身体が衰弱していったとのこと。
余命一ヶ月と宣告され、
わたしの耳に入った時はすでに
病院を退院し、
家で療養するしかないという状態でした。
日頃より、私が愛用している
三井式 遠赤外線温灸器
(現在 ON-Q(おんきゅう)器)と
ドクター水素水と持って
家内と貞観の3人で家に駆けつけましたが
時すでに遅しでした。
私が眼にした弟の姿は、
完全に死相が出て居り、自失茫然と成りました。
私は別れの近いことを悟り、
辛い思いが込み上げてまいりました。
早速最後の頼みの綱と
思い温灸器でお不動様の真言を誦えながら治療をしてやりますと、
始めは熱い熱いと言って居りましたが、
気持ちがよくなったのか寝てしまい、
気持ち良さそうに寝ていたのを
見届け橋本に帰ってまいりました。
その夜に、一週間も飲まず食わずの弟が、
私が持って行った柿の葉寿司を美味しいおいしいと食べ、
三ヶ月もお風呂に入れずにいたのが、
気持ち悪かったのか、
家族が止めるのも聞かずお風呂に入ってしまったそうです。
温灸器の効果は、
身体に熱を入れてから五時間は置かないと
効果が無くなってしまうものです。
その晩に救急車で運ばれたと後で聞きました。
私の考えは、
病気は医者が治すのではなく、
自分が治すものだと思っております。
私は身体に良いと言うものを見聞きしたら、
必ず買ってまず試してみます。
最近になって、
ガンは42℃で死ぬと書いてあります。
温灸器の効果は抜群です。
残念ながら弟は、抗がん剤に負けたのです。
つづく