命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

本日、令和三年 節分会の護摩

2021年02月02日 21時09分28秒 | 行事

今日は暖かく暖房を入れることなく、護摩の焚く準備をしておりますが、

流石にあちこちの窓を開けておりますと、

急に寒を感じるようになり、護摩を焚く直前まで暖房を入れておりました。

春がもうそこまで来ているような感じがしましたね。

 

山主の嬉しそうな顔、何があったのでしょうか?

  この時点ですでにお札のご祈祷は済んでおります。

 

護摩を焚いてからは、

お札一枚一枚に書かれているお名前をお呼びして

お札の中心に再度、御魂を封じ込めます。

 

この修法に結構、時間がかかりました。

 

お札をお申込みくださいました方には、

順次発送の運びをなっておりますので、

もうしばらくお待ちくださいませ。

 

南無大日大聖命光阿遮羅明王


恒例の年末、道場お身拭いが行われました。

2020年12月13日 18時31分41秒 | 行事

本日は、二霊様の祥月命日の霊界施餓鬼一粒萬福法要がございました。

 

お身拭いが始まる前に

ご供養させていただきましたがご供養が長びき、

隣の部屋では大掃除が始まりました。

本日は、本堂を締め切りにして、

霊界施餓鬼一粒萬福法要をお勤めさせていただきました。

流石に一年経ちますと、お不動様を始め道場内は

護摩の煤で真っ黒になり薄暗い感じがしておりましたが、

大掃除が進むにつれて  

煤は取り除かれ、明るくなってまいりました。

 

大掃除が終わるころには

道場だけでなく、参集の皆様のお顔も晴れやかになり、

清々しい気持ちになっていきました。

 

当山では毎年恒例のお身拭いの後のお楽しみがございます。

それは

一人ずつお不動様の耳元で

来年のお願いごとや誓いを立てることを許されいることです。

お不動様は、各自が耳元でささやいているお願いごとを

今回もしっかりお聞きとどけくださいました。

本来のお不動様の美しいお姿を拝見しながら

皆で楽しくお茶を頂きました。

 

帰り際には皋石流書画宗家の令和三年度のカレンダーを

各自お好きな絵柄と言葉を選んでいただき

お持ち帰りいただきました。

 

毎年、信者様はこの皋石流書画宗家のカレンダーを楽しみにされています。

 

皆で何枚もあるカレンダーの中から気に入ったものを選ばせていただき

大満足でございました。

 

皆様すがすがしいお顔でお帰りになられました。

 

南無大師遍照金剛

 


お知らせ

2020年10月31日 16時31分30秒 | 行事

お知らせ

 

明日11月1日は、命光秘流鳴釜神事の予定でございましたが、

当山の信者様のみ命光秘流不動護摩供を厳修させていただくこととなりました。

護摩木によるお九字入れはございませんのでご了承ください。

 

合掌

 

命光不動尊 寳来寺

 

 

 


お身拭いが行われました

2019年12月22日 19時16分13秒 | 行事

本日は、

十時頃から信者様の皆様で本堂のお掃除と、

当山でお祀りしております神様、仏様のお身拭いを行いました。

まず、山主がお性根抜きの修法を。

きれいな緑色のオーブが出ております。

 

本堂は一年間の護摩焚きにより、みな煤だらけ

お不動様もびっくりするほど煤けておりました。

一度拭いただけではなかなかきれいにならず、

二度三度と拭き、やっと輝きを取り戻ることができました。

お身拭いは仏様がきれいになられるだけでなく、

私たち自身の一年間の穢れもきれいにすることが出来ます。

当山では、お身拭いの後にだけ、一人ずつお不動様の耳元で

来年のお願いごとや誓いを立てることを許されております。

 

貴重な機会を与えていただき、有り難うございました。

午後4時頃には、ほぼお掃除を終えることができ、

一番最後にお不動様が,元の場所にお戻りになられました。

 

山主に再度お性根を入れていただきますと、

ご本尊様も神様も皆、一斉に光り輝かれ、

一年に一度のことと、歓喜に沸いておられたそうでございます。

 

お身拭いが終わると皆様の表情もピカピカ輝いていらっしゃいました。

 

本日は皆様、お疲れ様でした。

お疲れの出ませんように。

 


改修工事終了いたしました。

2019年06月05日 18時17分56秒 | 行事

6月3日から6月5日間の工事

無事に終了致しました。

期間中、皆様にはご不便をおかけいたしました。

明日より、通常とおりの供養となります。

 

天井が明るくなると、

周りの汚れが気になり、大掃除ならぬ中掃除をしピカピカに。

気分も明るくなりました。

ご本尊様も喜んでおられることでしょう。

 

これで火事の心配要らなくなりました。

安心して護摩を焚く事ができます。

今までは、天井と壁のさかいも分かりませんでした。

部屋が広く感じられます。

 

本堂の改修工事

一回のトイレの便座の入れ替え

お風呂の入り口の敷居の取り換えと

三ケ所の工事でした。

家も22年、経ちますとあちこちガタがきますね。

 

お風呂の入り口の敷居は、気をつけてみていないと

床まで腐ってしまいます。要注意です。

 

何ごとも早めに対処した方が

早く解決に向います。

 

南無大師遍照金剛