「客の喜ぶ物売りや、おのれの儲けは二の次や」
お得意さんの利益を考えずに自分の儲けばかりを第一にしてはる。
商人（あきんど）は先ずあきまへんな、永続ききしまへんな。
老舗の人ですが、代々続いて来たお店も廃業。
長い間、ご商売やってはったら、お客さんの好みぐらい、熟知してなね。
わたくしの進言を受けてくれはって、
常に繁盛してはる、お人も居てはります。
つい最近の話ですが私に、山主さん、わたくし共を育ててくれているのは。
お得意さんですわ。ほんまに、有難い事ですわ。と感謝されていました。
わたくしが、あんたも悟りはったな。の言葉で大笑いしました。
ほな
私が４０年程前に、書き残した、ひと言、法話がございます。
「親を捨てたら、又、子に捨てられる。
また、子は世間に捨てられる」
因果報応と申しますが、まことに悲しい事でございます。
親の言った、一言が親不孝に成り、現在のわが子の不幸になるとは、
その恐ろしい言葉とは「あなたたちの世話になりたくない」
結果、癌になり、入院しても見舞いにも来ず死亡すれば、病院から火葬場に、
その日に中に天王寺の納骨で有名な寺で永代供養、
そのご次々と不幸事が起こり当山にご相談に、実話です。
こんな、罰当たりな話沢山ありまっせ。
ほんまに、悲しくなりますな。
みなさん、あるテレビ局のコーマシャルでおんなじことを言ってました。
保険の事だけやつたら、よいのですが。
ほな
山主が数十年前に描かれた御本尊「命光阿遮羅明王」の複製画です。
前面にご本尊であるお不動様「命光阿遮羅明王」を奥には五大神仙尊にご鎮座いただき
神仏一体の分け御霊として皆様にお祀りいただいており、大変霊験あらたかとお喜び頂いております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
およそ３０年ほど前に地鎮祭やお祓いに伺う事が出来ない遠方の方には下記のような形式で
水晶をお祀りいただいておりました。
この水の入った容器を部屋の片隅に設置します。
各容器には水晶が入っており、場を清めます。清まっていない方角には水晶よりおしるしがあり、その方角を塩でお祓いします。
現在の邪気払いの水晶はこの頃の形が原型となっております。
新しく東北の方より、水晶のご依頼もありましたので、水晶玉を塩水で清め、太陽の光に当てています。
邪気払いの水晶が出来上がりました。
明日、お性根を入れてご祈祷し祈りこみます。
この水晶を部屋に祀られた方は、部屋中が急に明るくなった、朝までぐっすり眠れる、
外で嫌な事があってもこの部屋に戻ると頭がすっきりする・・・などとお喜びのお声を頂いております。
お部屋の邪気祓いだけでなく、事故が多い方は車内にお祀りされてもいいですし、お墓や自宅、土地に
鎮め物としてもおすすめです。
本日は、昨日から引き続き、交通安全のお札を謹製いたしておりました。
お渡しするお札は一般に市販されているものとは違い、山主が荒行の砌、
神仏より親しく授与を受け感得された秘法秘傳により全て手作りで謹製致しております。
すべて、手書き、手作りのため時間を要します。しかし、納得のいくものをお授けするため手作りにこだわっております。
中にはこれだけのお札が入っております。（写真は内容が秘傅のため、少しボカシを入れております）
完成いたしました。
お性根入れをして、しっかりと祈りこみます。
来月早々に祈願者のお車を丁寧にご祈祷し、このお札を授与いたします。
非常に霊験あらたかなお守りです。
