命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

なぜ、毎日供養をする必要があるのか? 2

2024年09月03日 15時37分40秒 | ご供養

前のブログの続きです。

 

通常はお寺さんのお参りは、月1回ですので、

故人様は、1年間で12回しか受けられないのです。

 

仮に10日に亡くなられた方がいた場合、

10日にお寺さんがお参りに来られます。

しかし、その後に他の人が15日に亡くなりますと

後に亡くなられた人の命日が優先され15日にお参りに来ますので、

先の方の10日の月参りはなくなってしまいます。

 

このように1人の故人様が受けられる供養の回数は、

驚くほど少ないのです。

 

これだけ手厚い供養ですが、当山では

一日 一家100円 × 四家 400円 

一日 一家7万霊 × 四家 28万霊 を

400円で執り行っています。

 

これは少しでも多くの施主様やご先祖様をお救いしたいという、

お大師様や山主の慈悲のお気持ちです。

お陰様で現在では、宗派問わず

全国各地からお申込みいただいております。

 

先祖代々続いている業などは、

焦がした鍋にこびりついた汚れをそのまま、

放置したようなものであり、

その鍋を傷つけずに綺麗にするような作業が必要です。

 

キツい洗剤や力づくでは鍋が傷つき使えなくなりますので、

慎重に汚れを落とさなくてはいけません。

 

先祖代々の業も

丁寧で気長な供養をすることで、業をが剥がれ落ちるのです。

 

なぜ当山でしか

一日 一家7万霊 × 四家 28万霊というような

膨大な数のご先祖様を供養できないのか・・・

続く

 

 

 

 

合掌


なぜ、毎日供養をする必要があるのか?

2024年09月01日 16時33分02秒 | ご供養

当山では毎日の供養がとても大事であると

ご指導させていただいております。

 

では、なぜ毎日供養が必要なのか。

それは、我々のご先祖様が莫大な数おられるからです。

 

山主が高野山で修行中に奥の院で見られた霊は、

戦国時代に姿をした霊です。

このことが意味することは、何百年経とうと、

霊は供養を受けなければ、簡単に成仏できないということを意味しています。

 

我々のご先祖様は、20代遡りますと

直系で104万8576霊、累計で209万7150霊もの

ご先祖様がおられる計算になります。

 

どの霊も「1年 365日」※閏年の場合は、366日

1年の内のいちにちは、どなたかの命日に当てはまるわけです。

 

遠いご先祖様の命日を探し出すのは至難の業ですので、

毎日、供養をすることでどのご先祖様にも

平等に供養が行き渡ることになります。

また、家の土台をご先祖様とすれば、

その土台がしっかりしないと家は傾いてしまいます。

 

 

続く

 

 


お金持ちになる秘訣

2024年08月31日 19時37分13秒 | ご供養

お金持ちの家で、順調に続いている家は、

何代にも渡って熱心な先祖供養をしておられます。

 

その証拠に、

必ずご先祖様をお祀りするための

大きなお墓や仏壇があります。

 

またお金持ちの方は、

人様に喜んでもらえるような

大きな寄付や布施をして徳積みをされます。

 

世の中は、誰かが儲かれば誰かが損をしているということ。

そのことが意味することは、

大きな財が入るということは、

大きな業を積んでいるということ意味でもあるのです。

 

だから

人から羨ましがられるような生活を送っている人は、

寄付や布施や先祖供養を通して徳積みをする事で

妬みや嫉妬を逃れることができます。

 

そして、

個人の努力とご先祖様のご加護で

順調に人生を送っていけるのです。

 

その意味を知らずに

自分の目先の利益だけを優先した方は、

生きているうちに自分に返ってきたり、

亡くなった後も業だけが残るので、

しっかりと供養をしていただけないと

成仏できないのです。

 

お金持ちの方々をよ~く観察してみてください。

必ずこの法則があります。

 

お金持ちになる秘訣は、

お金持ちの真似をすることです。

 

 

 

合掌

 

 

 

 

 

 


盂蘭盆会 七日目 最終日

2024年08月18日 15時22分27秒 | ご供養

本日は、命光秘流不動護摩供を厳修いたしました。

凄いことが起こりました。

そのお話は明日投稿します。

 

昨日、令和六年度 盂蘭盆会 最終日の

塔婆供養を執り行いました。

 

東京から 兵庫から とお暑い中遠方にもかかわらず

参りくださいました。

昨日も読経を始めますと、すぐに眠気が襲いました。

※眠気は、成仏できていない霊がいる場合に、起こる現象です。

 

直ぐ様、用意していたお茶をお供えしましたところ、

喜んで飲まれたようで、眠気はすっ飛んでいき、

無事に供養を終えることができました。

 

故人様は、口々に「今年もたっぷりのお経さんをいただき、有難うございました。」と

感謝のお言葉を延べられ、

供養の終盤に、山主が 金剛鈴を鳴らしながら

 

弘法大師(様)第三番のご詠歌

「阿字の子が 阿字のふるさと 立ちいでて また立ち帰る 阿字のふるさと」と、

ご詠歌をお唱え始めますと

故人様は、一列に並んで粛々とお帰りになられたそうでございます。

 

また、夕方には送り火をしてご先祖様をお送りいたしました。

 

 

 

護摩の炎の先には、高野山がございます。

 

これで令和六年度 盂蘭盆会のご供養が無事終わりました。

 

ご先祖様は皆様、このご時世に手厚いご供養を受けられたことを

大変お喜びで満足されたご様子でお還りになりました。

 

合掌

 


盂蘭盆会 特別霊界大施餓鬼供養 6日目

2024年08月16日 17時09分41秒 | ご供養

本日、盂蘭盆会 特別霊界大施餓鬼供養の

最終日でございました。

 

 

 

本来であれば、

本日送り火をしてご先祖様にお還りいただくのですが、

明日は塔婆供養を執り行います。

ご先祖様はもう一日当山でごゆっくりできますので、

大変お喜びでございます。

 

本日お参りくださいました信者様の願い事に関して、

お不動様がお下がりになりました。

 

「汝は○○を叶えたいのか。

ならばこちらの方で話を通していくでのぅ。

これからのぅ、この男は伸びていく男である。」

とお話くださり、大変お喜びでございました。

 

この信者様は、大先祖様である氏神様をお祀りしてから、

お仕事も右肩上がりに上がっています。

 

山主も、これからのご活躍を楽しみにしています。

 

明日は、塔婆供養にてご先祖様のご供養を執り行い、

令和6年度の盂蘭盆会は終わりとなります。

 

もう一日、頑張りましょう。

 

合掌