本日、28日お不動様のご縁日にあたり、
護摩を焚いて祈念いたしました。
本日は、寳禅師がご自身のお願いを叶えたいと
ご自身で護摩祈祷をいたしました。
寳禅師は、山主より護摩焚きの修法を習いつつ、
祈念し、
最初の一握りで、成就の験(しるし)をいただきました。
今月ひと月間の成就はいただきましたが、
邪魔をする物が必ず現れますので、
結果が出るまでそれまで毎月、祈念するそうです。
南無大師遍照金剛
本日、28日お不動様のご縁日にあたり、
護摩を焚いて祈念いたしました。
本日は、寳禅師がご自身のお願いを叶えたいと
ご自身で護摩祈祷をいたしました。
寳禅師は、山主より護摩焚きの修法を習いつつ、
祈念し、
最初の一握りで、成就の験(しるし)をいただきました。
今月ひと月間の成就はいただきましたが、
邪魔をする物が必ず現れますので、
結果が出るまでそれまで毎月、祈念するそうです。
南無大師遍照金剛
本日、祖父様の霊界施餓鬼一粒萬福法要を。
ご一緒にご来寺されました施主様の娘さんを
頼って霊がついてきたようです。
現在は、四家先祖供養しておられる方だけに
浄霊いたしております。
霊と言えども関係のない霊は憑いてきません。
その方を頼って縁のある方が憑いてくるのです。
浄霊後、牡丹餅を作ってもらい、
川供養に。
お経を上げて、戒名の分からない霊を供養するための紙塔婆を流します。
そして、牡丹餅は霊が霊界に行くお土産です。
※ 紙塔婆は、お米でできており、魚のエサになります。
これでご供養は終わりです。
牡丹餅を流さないで浄霊だけですと、またその人に憑きます。
帰り際にカラスが川面に。
人間が、美味しそうな物を川に捨てたと思ったのでしょうか。
深すぎて諦めたようです。
牡丹餅は魚のエサになります。
南無大師遍照金剛
本日の施主様はお孫さんで、どちらの故人様も祖父様です。
最近では、100歳まで生きておられる方も珍しくなりません。
長生きしますと、ご供養される施主様が
お孫さんの代になってしまうのですね。
戦前、戦中、戦後と、大変な時代を乗り越えられ、
日本が経済大国になれたのは、一重にご先祖様のお蔭です。
そのご苦労されたご先祖様をご供養することで、
恩返しができるのです。
本日の故人様は、霊界での四国八十八カ所と
三十三カ所の霊場を接待しながら
巡って行かれるそうです。
命光不動尊の霊界施餓鬼一粒萬福法要で供養しますと、
仕事がとても忙しくなると言われております。
目に見えて結果として現れるそうです。
いつの時代になろうとも
人の死は、変わることはありません。
死後の世界も変わることはありません。
南無大師遍照金剛
昨年は、山主が入院したりとバタバタしていた時のことです。
愛猫のタヌが昨年の11月頃、いなくなりました。
(2014)
その二日ほど前に山主が、
「タヌがエサを食べなくなった。もぅ死ぬな。出て行ったら帰ってこなくなるぞ」と。
この言葉とおり、本当にそれから二日ほどして、出て行ったきり戻ってきませんでした。
昔から猫は人に死に目を見せないと言われておりますが、
「ほんまかな?長い間、家に飼っていたのに…。」
寒い日が続きとても心配しておりました。
山主が「(元)野良猫は、死に際が綺麗やな」
「みとってみ、お別れにくるで」と。
しばらくして、ひよっこりと姿を見せにきましたが、
家には入って来ずに姿を消しました。
そして次の日、
玄関先に置いてあった水の入っている睡蓮鉢の中に
綺麗な小さなネズミが一匹入っていたのを山主が見つけました。
山主が「タヌがお礼においていったんやな」
それっきり、タヌの姿を見ることはありませんでした。
12月に入り、信者様の猫が急死され、当山で弔いをさせていただきました。
それから、貞観の飼い猫も12月30日、息を引き取りと、
昨年は、なぜか、猫との寂しい別れが続きました。
家で飼っている生き物は、身代わりになってくれるといいますので、
身代わりになってくれたのでしょうか。
山主が、「タヌの弔いをしてやらな、あかんな」と言いつつも
春のお彼岸が来てしまいました。
その朝のお勤めに、タヌが現れたのです。
赤や黄色や紫と、色とりどりの小さな花が咲いている
小道のようなところで、蝶々が飛んでおり、
それを捕まえようと、一生懸命に手を動かして
走りまわっていたそうです。
山主が見せてもらったのは、極楽のようだったと、
「タヌは成仏したんやな」
ほっとしましたね。
南無大師遍照金剛
本日は、いいお天気でしたね。
今日は頼まれたご供養もなく、急いで朝のお勤めを済ませて
いざ、花見に。
その前に山主は、「どこかで美味しい物を食べたい」と。
あちこち、調べて電話するも悉く撃沈。
そう、今日は魔の水曜日。
なぜか? お食事処は、お休みが多いのです。
で、仕方なくオオクワでお弁当を買って
毎年行っている 橋本カントリーさんへ。
満開ではありませんでした。
ここ、橋本に引っ越してくた当時は、
櫻の木も若かったのでしょうか。
花が凄かったのを思い出します。
最近は、櫻の木も老木となり、花芽が少なくなってきたようです。
今日は普通の日でしたので、花見客は少なめでした。
風が吹くとちょうどいいのですが、
風が止むと、夏のように日差しがじりじりと。
お昼ご飯が済みますと、早々に退散しました。
日頃、家の中で過ごすが大半ですので、
太陽の下に居てると疲れるのです。
帰ってきてお昼寝しました。
今日はゆっくりさせていただきました。
有り難うございました。
南無大師遍照金剛