命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

陰徳(幸せの種)が子孫に返ってくる先祖供養法。

2015年01月24日 12時51分53秒 | ご供養

今の世の中乱れてますね。正義が勝つではなく悪が勝つ世の中になってしまいました。

何故、そうなってしまったのか!!

命日で無い日に供養をする。年忌以外に供養をしない等

先祖供養をおろそかにした報いが今返ってきているのです。

 

この供養法は、当山に参拝の方だけ受けられる供養でしたが、

世の中を変える為には霊界から変えなくては間に合わない」という

ご本尊様のご神示で公開することをなりました。

 

 本日は二十四日は、

二霊様の方の月命日の戒名供養でした。

ご供養を受けられる精霊へのお供え物と神様へのお供えの品

 

山口県のO様方の亡くなられたお父様のご供養と、

当山のダイコクサン(山主の家内)の妹さんのご供養です。

 

施主 山口県のO様は、前回のO家のご供養の結果

この様な夢をみたそうです。

大きな旧家お屋敷でおじいさんとおばあさんが出てきて

「今日は泊まっていきなさい」と部屋にとおされたところ、部屋はゴミだらけであった。

親子で大掃除をし、寝ることができました。

 

後日、どういう意味でしょうかとO様より電話で問い合わせがありました。

 

山主曰く

それは、ようやくO家の先祖が嫁として認めてくれたのでしょう。

O家は信心の無い家でゴチャゴチャや

嫁の貴方が家の中を綺麗にして欲しいという訴えである。

と説明しておりました。

 

                                                                                                                        続く
 

 

 


大寺池に…

2015年01月22日 10時32分12秒 | 心に響いた言葉

毎年のことですが、今年もカモの大群がきました。

 

ここは鳥獣保護区です。

何年か前に鉄砲で撃った人がいましたが、捕まりました。

(追善法要廻向文)

「それおもんみれば、散りし花は春ごとに、開きたるを、

往き往いて更に還らざるは生死の道なり。帰りし雁は秋を待って、また来るを、

去り去って再び逢う事なきは黄泉の旅なり。嘆きの雲胸に湧き、悲しみの雨面に灑ぐ」

人の世の無常をよく言いあらわしていますね。

 

諸行無常、会者定離、離合集散世の習いと申します。

掛替えの無い人生、一日一刻を大事に暮らしていきましょう。

釈尊の、お言葉「今日が最期の日と、心得て生きて行きなさい」

 

昨年は法友が二人逝きました。人の生き死にに、一番近い存在の僧侶でも、

心から、悲しくて、辛い、ものでした。ひたすら、往生を祈るばかりです。

                                   合掌    


信心

2015年01月15日 19時49分16秒 | 寳顕さんのひとりごと

信心は必ず叶うと、信じてお参りせよ、

信じる力の強く強ければ願い事は叶う、

願い事は継続が肝心や。

幸運の順番は必ず廻って来ると信じる事、

持続せよ。常に声に出して言う、

お願い事はしたもん勝ちや。

「今日のひとりごと」

悪いことは、良い事の起こる前兆と考える事や

 

 

 


寒の入り

2015年01月09日 15時47分04秒 | 心に響いた言葉

今年もはや6日より 寒の入り 「小寒」です。

私は、今年で83歳となりました。

 

昭和48年より水行を今年ではや42年目となりました。

流石に寒の水行はぐんと骨身に響きます。

 

最近はお滝に行く時間が取れず朝起きれば、

我が家の風呂場で水をかぶりっての水行です。

365日お滝に行かない時以外は朝の日課です。

 

お蔭様で風邪を引いても知らん間に治って居ます。

 

昨年は大事な法友二人が遷化(高僧が亡くなる事し、辛い思いを致しました。

人の生死の一番に、接している私ですが

やはり、辛く悲しく思います。

 

お釈迦様のお言葉ですが

人は、みんな死んでゆくもの。これが絶対の真理であると。

 

今年も悔いの無い一年であるように日々修行を誓って。

                                      合掌

 

 

 

 

 


今年の希望

2015年01月03日 19時59分45秒 | 寳顕さんのひとりごと

昨年は何かに付けてやたらに忙しく、あっと言う間に一年が来てしまった。

人は何かをやりたいと願ってそれ一筋に進んでいる時や

又、その願いが実現する時は、周囲の事などが不思議なくらい

全然、気に成らない、また、今年もそんな一年に成る様に。

                                     合掌