命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

亡くなった姑が謝りに。

2016年06月30日 16時44分40秒 | ご供養

娘さんより、「94歳の母親が段々ご飯を食べないようになってきたので心配です。」というご相談を受け、

一粒満腹長者供養でご先祖様にお願いしてみましょうかというお話をいたしましたら、

奇しくも6月30日が父親の18年目の祥月命日に当たると言う事で、急遽、一粒満腹長者供養をすることなりました。

一粒満腹長者供養は、亡くなった故人のご供養の他に、子供の将来の為の陰徳積みにと申しこまれる方もおられます。

(陰徳は、子供の代に受け継がれます)

 

去年は十七回忌の年忌法要をお父様のためになさりましたが

今日のご供養は、お母様の長命祈願の為のご供養でございました。

この施主様は非常に信心深い方なので、息子さんは大手の建設会社に就職し

お嬢様はさる大病院の看護師として採用されるなど自分の希望通りの人生を

なんの不安もなく過ごして居られます。

これも陰徳積みの一粒満腹長者供養のおかげと非常に感謝されていらっしゃいます。

 

今日のご供養の結果、ご供養を始めてしばらくすると、

父親に連れられて姑さんもご一緒にご供養を受けに来られていらっしゃいますよ。と山主が施主様にお伝え致しました。

姑さんは、生前は近所でも嫁いびりで有名でした。

施主様の母親を生前ひどく、嫁いびりした事を深く反省して謝りに来たとのこと。

その話を聞いて施主様は、「長年の母親の苦労が報われます。帰って母親に伝えます」と号泣しておられました。

 

嫁姑問題は古今東西を問わず、永遠のテーマです。

生前に姑にイジメられた嫁が喜んで姑の供養をするはずがございません。

死んでから後悔しても後の祭りです。

 

ほうけんさんのひと言法話

「死んでから悪口言われなや

成仏してない証拠やで」

合掌


次回の滝修行体験日は7月6日(水)を予定しています

2016年06月30日 15時43分01秒 | 修行(滝行、写経、巡拝、法螺貝・・・)

夏に近づき、初めて滝に入られる方にとっては

最適の季節となりました。

毎回ご好評頂いております滝修行体験ですが

次回は7月6日(水)の予定です。

今回は5名様限定での募集です。現在1名様のご予約を

頂いており、今ならまだ間に合いますよ。

初めての方でも経験がお有りの方でも安心して修行が

できますように懇切丁寧に ご指導いたします。

勿論、別の日でもお申し込みは受け付けておりますので

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

〔お問い合わせ先〕

0736-32-8828

 

滝行当日は当山へ朝10時頃にご集合いただき、

ご本尊とのご縁結びとご法要の後、滝行場(祈りの滝)へと出発致します。

滝場へは車でおよそ30分で到着します。

着替えの後、お堂前にてご法楽、滝場にて山主による結界作法、護摩作法の修法がございます。

そののち、入滝作法を当山僧侶とともに行っていただき滝へとお導き致します。

当山では滝場にて真言密教の秘法である不動護摩を焚きます。

滝に打たれながら水の行と火の行を体験でき、皆様感動されてお帰りになられます。



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困った時は誰にお願いするのが一番でしょうか。

2016年06月29日 15時45分06秒 | ご供養

昔からのコトワザで「困った時の神頼み」という言葉がございますが、神様よりも

ご自分のご先祖様にお願いする方法が一番」です。

しかし、ご先祖様にお力が無いとどうしょうもありませんね。

ご相談方の大半は、不思議とご先祖様の年忌や命日・月命日に来られます。

 

私どもの命光不動尊 寳来寺 の供養は、一般的な普通の供養ではございません。

当山の一粒満腹長者供養は、先祖の霊格を上げ、家運繁栄を導く秘法です。

一人のご先祖様の為のご供養は当たり前です。

その一人のご先祖様を介して霊界の多くのご先祖様に喜びの輪を、

霊界に於いて広げご先祖様には陰徳積みに、また施主様には、大きな功徳となり、

家門には、善根積みの元と成るのです。

 

一粒満腹長者供養は、

多くの方々(霊)を一度に喜ばすことができる唯一の供養法です。

①お供え物を販売しているお店が方の喜ぶ

②お供え物を頂いたご先祖様達の喜び

③霊界で施餓鬼をしてお供えものを頂いた霊達の喜び

④施主様が、お供え物を持ち返り、周囲の方にお配りして貰った方々が喜ぶ。

 

昔からの諺に「積善家には余慶あり」と言われておりますが、

一粒満腹長者供養をされますと、

子供が希望の学校に入学や就活が順調に運んだ。

顧客の数が増えて売上が上がった。

難病が治った。等の喜びの言葉を信者さまからいただいております。

 

ご先祖様のお力というのは物凄いですよ。

 

山主の願いは、

霊界に於いては「一粒満腹長者」のお施餓鬼供養を

供養家に於いては、「一流満福長者になっていただきたいとの願いです。


滝はいつも真剣勝負

2016年06月29日 14時32分28秒 | 修行(滝行、写経、巡拝、法螺貝・・・)

滝の行は武道の真剣勝負と同じように思います。

特に大寒時の凍てつく滝は氷の「つらら」が

無数に下がって居りますが

水は「つらら」より温度が高いですから

いつ「つらら」が落下してくるか解りません。

 

しかし、今まで約四十年になりますがいまだかつて

危険な目に遭ったことはありません。

 

これは私たちをご守護下さる佛天様のお蔭だと思います。

いままでに何回か行の済んだ時点で「つらら」や岩盤が

崩落したりしましたが、全員無事に難を逃れた経験があります。

いつ何が起こるかと常に霊感を働かせ、神経を研ぎ澄ませながら

滝行に臨んでいます。まさに真剣勝負なのです。

 

次回の滝修行体験日は7月6日(水)を予定しています。

限定5名様の募集に成りますが、滝行を体験してみたい方は

この機会に是非、ご参加してみて下さい。

 

合掌

 

 

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当山のお施餓鬼大法要

2016年06月28日 13時37分28秒 | ご供養

本日のお施餓鬼の供養は世間一般の寺院等で行われている供養ではありません。

当山独自の秘法です。

山主が三十年ほど前に見えない世界の尊霊のご要望によりお授かりしたご修法です。

一粒満腹長者供養法また九泉界大施餓鬼会といいます。

つまり、霊界に於いて本日供養のほとけさまが奉修することになります。

当日、ご招霊のほとけさまは当山に於いて懇ろにご供養を申し上げた後

見届けの神様をご招神、祝詞言上奏ののち現住せる霊界に送り届けて頂ける大法要なのです。

施主様には莫大な功徳を積むことが出来、

同等にご先祖様には大陰徳をお積みになることになります。

ご供物について、この修法は一粒食べると霊界のほとけたちは満腹になるといわれています。

故に当山では約五万粒のお供えを心がけています。

この供養によって功徳を受けられた方々の果報はまた後日、記します。