愛する心があっても
それが相手に伝わら無ければ何の意味もない。
相手にとっては、愛してもらっていないことを同じである。
愛する心があるのなら、
勇気を出して言葉や態度に表すことです。
その当たり前のことを出来ない人が多すぎます。
南無大師遍照金剛
愛する心があっても
それが相手に伝わら無ければ何の意味もない。
相手にとっては、愛してもらっていないことを同じである。
愛する心があるのなら、
勇気を出して言葉や態度に表すことです。
その当たり前のことを出来ない人が多すぎます。
南無大師遍照金剛
供養はお寺でお経を上げてもらうこととお思いでしょうが、
家の仏壇でもお経を上げ、お供え物をすると言うことが重要なのです。
自分が毎日食事するようにご先祖様の供養も忘れずに供養をする。
そのことは自身の魂をも供養をしていることになるのです。
供養という漢字は、
だから「供え養う」と書きます。
南無大師遍照金剛
昨日は風がすごく、今日の天気を心配しておりましたが、
関東の大雪も大事に至らず、安堵しました。
本日の大阪の最高気温は、19.1度まで上がり、4月の気温だとか。
そんな気温の中、本日の百八支祈祷不動護摩供も汗を拭いての護摩供をなりました。
護摩木に祈りを込めて一握りします。
願いのこもった護摩木を受け取りますので、
祈祷する側も必死になります。
願い事がなかなか叶いがたし
燃え上がりませんしかし、祈り込みますと、ようやく
お不動様に祈りが通じ、燃え上がりました。
一心に祈り込めておりますと、
手の先にこの方をご守護しておられる神様が。
写真では、分かりにくいのですが、錫杖から金粉が降り、
皆様、お喜びで両手で受けておりました。
新型コロナウイルスが猛威をふるっております。
暖かいとはいえ、油断大敵です。
南無大師遍照金剛
チャンスが大きい物とは限らない。
チャンスと思わないことでも、
その奥にチャンスが潜んでいるかも知れない。
目の前のものをないがしろにして、
いきなり大きなチャンスをつかむことは出来ない。
いいチャンスがきた時、
いつでもものに出来るように日頃から
望む目標にむけて努力しておくことが大事である。
南無大師遍照金剛
本日も本積善互恵供(仮称)・霊界施餓鬼一粒萬福法要が行われました。
本日、ひと組の施主様のお話です。
施主様のご実家の初代のご先祖様と施主様の祖父様のご供養をされました。
ご実家は、五代前の明治初期に本家から分家をされたのですが、
その初代さんが子供を残し若くして亡くなられ
その後も跡継ぎの若死が続き、
最後に残った一人娘様も他家へ嫁ぎ、19年の間、
母親がおひとりでご実家を守っておられました。
こちらでご供養を始められてから娘様が実家を継ぐことになり、
男の子と女の子を出産されました。
そのお孫さんがこれからも実家をしっかり守り、
発展させて欲しいという思いをこめてご供養をお願いされました。
ご供養の最後には施主様のご先祖様が
山主の口を借りて、涙ぐみながら御礼の言葉を。
「有り難い、有り難い、こんなにしてもらって」
「なんとすばらしい、ここまでしてくれて」と言われました。
ご先祖様からの言葉をお聞きした施主様は
「祖父は初孫である私を大変可愛がってくれましたが、4歳の時に亡くなっており
面影しかありませんが、本当に祖父がそこにいるようで本当に嬉しかったです」と
大変喜ばれておりました。
その方のご実家はその家から出られた方は皆うまくいかれているのですが、
ご実家だけが精神病や若死があったりと大変苦労されていたようです。
お孫さんが誕生してからは何も悩み事が無く平穏に過ごされ、
これもすべて当山でご供養をしていただいているからだと、
何度も山主に頭を下げておられました。
子孫が先祖を思い供養する。
供養された先祖は子孫を思い子孫を助ける。
幸せというのはこのような思いからあるものではないでしょうか。
南無大師遍照金剛