命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

お不動様より

2020年09月30日 18時22分49秒 | 命光不動尊のお言葉

己の誕生日は

これからの新しい門出の日と心得て

生きていくのじゃ

 

誕生日には、

ご先祖様に感謝する。

 

(他の人が祝ってくれなくても)

ご自分の魂の誕生を祝いをしてください。

 

南無大師遍照金剛


我は何者なのでしょうか?

2020年09月29日 18時01分43秒 | ひと口法話

「あなたは、何者ですか?」と

問われてお返事できる人は少ないと思います。

 

居ないとは言い切れませんが、問われていることの意味が先ず、分からないと思います。

 

私は、人間で日本人で…

私は、〇〇歳で、男性 女性 ? それとも…。

というような感じでしょうか。

 

そう言うようなことではなくて、我々は何で出来ているのか?

 

科学的に人間の身体は、何でできているのかと考えた。

 

まず、DNA このDNAはどこから来ているのはと聞けば、

皆様、親からと答えるでしょう。

 

では、その親はどこから来ているのかと聞けば、祖父母から…と、答えるでしょう。

こうしてどなたも先祖代々の遺伝子を受け継いでいるのです。

 

そうなりますと、我々の身体=ご先祖様という事になります。

我々の身体は、ご先祖様たちのDNAや遺伝子情報でできているのです。

 

専門家からみれば、この説明は変だと言われるでしょうが、

 

一般的には、

子を見れば親が分かるし、親を見れば子も分かります。

 

答えは、

「先祖は我なり。我は、先祖なり」ということです。

 

ご先祖様を大事にすることは、自分を大事にすることになります。

 

また、反対に

自分を大事にすることは、ご先祖様を大事にすることになるのです。

 

我々とご先祖様とは、切っても切れない関係であるということをお忘れなく。

 

南無大師遍照金剛


本日、命光秘流百八支不動祈祷護摩供が厳修されました。

2020年09月28日 17時44分49秒 | 命光秘流不動護摩供

朝晩は涼しくなり、寒いぐらいの日もあり、

夏の冷房で冷えた身体をゆっくりと温まれる気分になってきましたね。

 

身体の冷えた人ほど、カラスの行水をしがちです。

あと、十分がまんして温まりましょう。

 

本日は、命光秘流百八支不動祈祷護摩が焚かれました。

 

このご時世、皆様がより一層、神仏のご加護をいただけるように

祈念して護摩を焚いております。

護摩に参加できない施主様には、代わりで祈念させていただいております。

無事に成就の験(しるし)を頂戴いたしました。

本日の祈念者は、一願成就札で浄化させていただきました。

信者様の横では、山主が火傷しないように祈念しておりますので、

信者様は、一切熱さを感じません。

 

本日も整体師の猿黄氏が修行に来られました。

 

本日は、皆様 成就の験(しるし)をいただきましたので、

ご安心くださいませ。

 

南無大師遍照金剛


本日は紙塔婆の川供養をいたしました。

2020年09月27日 17時19分20秒 | ご供養

本日は、四家先祖供養のお参り日で、

信者様のお参りがございました。

お昼を皆様で頂いた後、

秋の彼岸会でご供養させていただいた故人様(紙塔婆)を

紀の川にて川供養をさせていただきました。

 

(当山の紙塔婆は水に溶けるエコ紙で謹製させて頂いております)

 

いつもは川岸でご供養させていただくのですが、

今日は橋からのご供養とさせていただきました。

 

 

読経をあげながら一枚一枚川面に流し、

故人様は、

おはぎをお土産にもらい喜んでお帰りになられました。

 

南無大師遍照金剛


人の使い古しを買うということは

2020年09月25日 18時15分41秒 | ひと口法話

最近は、リサイクルショップが大流行ですが、

多くの物は、人様が使った物であり色々な念いがこもっているのです。

 

特に気をつけなければならないのが、土地や建物や乗り物です。

当山に来られる相談者は、この三件のお伺い事が多く思います。

 

土地の問題でも

前所有者の念いがかかった物件の相談が多くなりました。

 

土地の購入してから購入者に

色んな災い事(災難・病気)が起こるようになったということです。

 

当山のご本尊様にお伺いをたてますと大概が、

前の土地の持ち主であった故人の念いが障りとなって現れているようです。

 

そのような土地は、代々ご先祖様から受け継がれてきた土地で、

子や孫の代で売りに出す人が多いのです。

 

ご先祖様に

「家が立ち行かなくなったので、売ることになりました。お許しください」と

ひとことの許しを言っておけば、購入してもらった人に迷惑がかからないのです。

 

このような障りの出る土地は、

ご先祖様が夜の目も寝ずに働いて得た土地なのです。

 

その大事な土地に、子孫からの理(ことわり)もなく、

赤の他人が勝手に大事な土地に家を建てたりしているので、

障りとなって災いを起こしてしまうのです。

 

我々の住んでいる土地は、

その周辺の土地を守護されている鎮守様(産土様)の土地であり、

この土地を使わせていただく旨を

ご挨拶を申上げ、地鎮祭を執り行うのです。

 

しかし、最近の建築屋さんは若い方が多く、

そのようなことを知らない人が多いのも確かですが、

施主様もお金が掛かるからと地鎮祭をしない人が多いようです。

 

家を建てる際には、必ず地鎮祭をしてください。

省略して、勝手に家を建ていたのでは、障りを受けて当然です。

障りを受けてからでは、費用もかなり掛かります。

 

中古の家屋を購入しても同様にお祓いをするのが、

ベストです。

 

南無大師遍照金剛