最近多く成ったのが、人生相談ですが、
和歌山に来ずに、電話で対応して欲しいと言う人が有り
当山でも困っています。
電話で相談すれば、無料だと思っているらしい、
こんな人に限ってだらだらと不足ばかり、
わたくしが、人生にもっと真剣になりなさいと、
意見をすると周りの人間が解ってくれない、
理解がないという。
何事も電話で済まそうとする、
この様な人は、何事によらず常に、
問題の先送りで責任逃れのじんせいです。
あんた、そんなんでは、誰も付いてきいへんで、
もっと世間様に感謝しなはれ。
生きとし生けるものが、幸せでありますように、
南無大師遍照金剛
繁盛するには、毎朝の打ち水を忘れるな
水を打つと、水蒸気が上がる。
水蒸気は、大地の気である。
水を打つ目的とは、
大地のキレイな気を湧き立たせるためである。
「店の前に 客を引き込む気が湧くのじゃ」
打ち水は、キレイに掃除してから行うべし
富(とみ)は、家(おく)を潤し、徳は身を潤す、心広く体豊かなり
財が増えると立派な生活ができるようになります。
また、徳のある人は心が広く、潤いのある生活ができ、落ち着いた行動ができます。という教えです。
お金があれば幸せになるとは限らないものです。
いつもお金に支配された生活より、
徳の得られる行ないをし、いつも満たされた心で暮らしたいものである。
南無大師遍照金剛
チャンスは全ての人に平等に訪れるのです。
要は、そのチャンスを
つかめるか、つかめないのかですが、
つかめないひとは「どうせつかめない」と
最初からあきらめている人です。
つかめる人は、「最初から必ずつかめる」と、
思っている人です。
こういう人には幸運の女神が訪れるのです。
経典に、「過去を追うな。未来を願うな」
と言う言葉があります。
過ぎたことをくよくよせず、物事を先送りせず、
今を見て、今行え。今を充実し、チャンスを逃がすな。
お釈迦さまはこう教えて下さっています。
南無大師遍照金剛