命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

命光秘流不動護摩が厳修されました

2020年06月21日 18時59分22秒 | 行事

昨日は、2か月ぶりと思っておりましたが、実は3か月ぶりでした。

 

本日、11時より3か月ぶりに信者の皆様がお参りいただき

命光秘流不動護摩供が厳修されました。

 

久しぶりに皆様の気なお顔を拝見し、大変うれしく存じます。

 

今日は護摩供の前に祥月命日の方の霊界施餓鬼一粒萬福法要がございました。

早朝からのご供養でございましたが、施主様も参加され、

供養を受けられた故人様から施主様に対して

「早く身を固めなさい」と心配されておりました。

 

お互いのことを心配しあっているのです。

 

施主様は人のために身銭を切るような高尚な方ですが、そろそろ自分のために

よい伴侶を得られることを命光不動尊一同願っております。

 

さて、今日の護摩供では立里皇神(荒神)清皇神(荒神)のお札の

御霊鎮めもさせていただきました。

 

今日は参拝者も多く、護摩を焚く時間も長くなり相当暑い中での護摩供となりました。

参詣者の「一願成就」のお札は、山主と副山主で護摩の火に1枚1枚くぐらせため、

参詣者が「火渡り」をした状態となります。

護摩の浄化された後にご神示を頂くことができます。

 

本日は数人の信者様の方に「一願成就」札を

炎の中をくぐらすという荒業に挑戦していただきました。

燃え盛る火に一願成就札を持って手を入れると、火傷をしてしまいますが、

山主が不動尊の「水の真言」を唱えているため熱さは感じませんし、

火傷などもいたしません。

 

※他のお寺でマネをされて大火傷をおった方がおられたそうですので

マネをしないでください。

 

柴燈護摩の際に行われる「火渡り」をご存知でしょうか。

裸足で火の中を渡っても火傷はしません。

それは行者がこの「水の真言」を唱えているからです。

 

今日「火渡り」を体験された信者の方も「熱くないです」と

口々におっしゃっていました。

本日、この体験をされた方は護摩の炎により

心身の浄化をしていただいたことになります。

 

もちろん他の皆様のも

同じように浄化をさせていただきました。

 

テレビでは相変わらず、新型コロナの話、

不倫の話など不快な気持ちになりがちです。

 

我々の魂は知らず知らずのうちに

穢れているのです。

 

浄化を心掛けましょう。

南無大師遍照金剛

 


明日、第一日曜日は命光秘流鳴釜神事祭が行われます。

2020年06月06日 16時30分14秒 | 行事

明日、6月7日11時より

命光秘流鳴釜神事祭が行われます。

 

コロナウイルス感染症による緊急事態宣言により

2ヶ月間、皆様のお参りをご遠慮頂いておりましたが

今月より通常の神事祭を行わせていただきます。

 

サムハラ三柱大御神

大判(おおとも)氏は、住友家の遠祖です。

 

お久しぶりにお逢いできることを山主共々、楽しみにしておりますので

皆様お誘い合わせの上、お参りください。

尚、ご来寺の際にはマスクの着用をお願いいたします。

 

南無大師遍照金剛

      副山主  住友 貞観


命光秘流護摩供が行われました

2020年05月24日 17時50分21秒 | 行事

本日11時より命光秘流護摩供が行われました。

関西圏の緊急事態宣言は解除されましたが、今月中は用心を致しまして

本日も参拝者の方にはご遠慮いただきました。

信者の皆様からは御神示をいただきたいと、

ご依頼を受けておりましたので

無事にすべてに方の御神示をいただくことが出来ました。

ただし、5月18日に人のために身銭をきって人助けをしておられる信者様は

命光不動尊のお計らいにより本日のご参加が許されました。

 

山主に社員の失敗により倒産の危機に遭われたこの信者様に、

山主が命光不動尊のお台さんとして仲立ちをされ、指導された通りの事をされた結果、

倒産を免れることができました。

 

そして、その御礼をするために山主に「還願御禮」を託されました。

 

この行為により命光阿遮羅明王様も大きなお土産をいただかれたそうで、

この信者様に山主の口を借りて御礼のお言葉をおっしゃいました。

 

当山の山主は、60年かけて神道、仏教、修験道すべての行を納めてきておりますので

このような代さんのご相談も少なくはございません。

 

よく困ったときや危機的なときだけ神頼みに行かれる方もいらっしゃいますが

それだけでは成就致しません。

 

お願いを聞いていただくにはそれなりの修法ができる、神仏と通じることの出来る者と

依頼者の信仰心が必要なのです。

 

よく神社参りをされる方はいらっしゃると思いますが、本当に困られたときに、

単にお参りにいかれ、祈願されるだけでは不十分です。

 

神道も仏教も本来は日々の生活とともにあるものです

手を合わせたり、祈ると言うことは

特別なことではありません。

日々、感謝を忘れずに暮らしたいものですね。

 

南無大師遍照金剛


本日は、山主と大黒さん(奥さん)の誕生日でした。

2020年04月30日 20時47分51秒 | 行事

本日、お花をお送りくださいました皆様に

御礼申上げます。

 

本来であれば、皆様にお祝いしていただく予定でしたが、

このご時世、お祝いの会は延期させていただくことになりました。

山主は、 数え88歳 米寿を迎えます。

大黒さんは、数え 81歳になりました。

 

今日は朝から銀行に行き、お墓参り、郵便局、買い物をして大忙しでした。

 

寺に帰ってきてお昼ご飯をいただき、休憩してから、

山主の師匠である高野山 寶亀院の先の前官様の

5年目の祥月命日のご供養を

霊界施餓鬼一粒萬福法要にてお勤めいたしました。

前官様には、沢山のお弟子さんがおられましたが、

毎月忘れずに供養してくれるのは、ここの住職、寳顕さんだけだと

大変喜んでくださいます。

 

ご自分の誕生日に、お亡くなりになられたのですから、

絶対に忘れることはありません。

 

私どもも毎年、この日のご供養を楽しみにお勤めさせていただいております。

 

南無大師遍照金剛


今日もお墓参りに行ってきました 不思議なことが

2020年04月18日 17時27分26秒 | 行事

今日も朝から護摩祈祷と四家供養のご依頼を受けておりましたので

お勤めをさせていただいた 後、山主とお弟子さんと三人で

お墓参りに行ってまいりました。

 

今日は未明から雨風が強く、昼頃になってやっと雨も上がりましたので

曇り空の中でしたが、お墓の入り口でご挨拶をいたしますと、曇り空でしたが

光が差し込んできました。

 

雨でぬれた墓石を拭き、お供え物をして山主の読経が始まりました。

 

読経も終わりかけ、ふと目を拝石に目をやると、

 

拝石の上に二カ所白い模様が目につきました

「こんなのあったかな?」と思いつつそのまま読経を続けました。

 

読経が終わると、お弟子さんが、「さっきからこれ(丸い箇所)気になってるんですけど・・・

こんなのありましたっけ?なかったですよね」というので

早速、写真をぱちり

 

右側だけが何故か二カ所丸く

人が立っていたかのように部分的に白く残っていました。

(写真より肉眼ではもっと白く残っていました)

 

 

これでは分からないと思いますので、こちらを

(上の写真は、天気の良い日の写真です。お天気の時はこんなに白い石です)

 

もともとこんな模様はありませんでしたので

不思議なことです。

 

南無大師遍照金剛