メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

◯◯様

2020-01-19 14:01:27 | 日記
妊婦様、不妊様、子連れ様…さまざまな◯◯様がいます。

最近、自分からすすんで見ているわけではないですが、不妊や不育症の記事を目にする機会が増えました。
声を上げる女性が増え、世間も認知しはじめたということでしょうか。

コメント欄は荒れて、自分の体験を語るもの、自分と違う立場を攻撃するもの、逆に違う立場のものどおしでも想像力と思いやりがあればぎすぎすしなくて良いねというもの。
大体この3パターンかと。

私はといえば、一人目の妊娠中に駅で女性に押されたことがあります。
押されたあとに睨み付けられたので、故意にやったのだと思います。

当時の私は30代前半。
その女性は一回り以上、アラフィフくらいにも見えました。
キラキラ女子ではなく真逆の感じでした。

また、一人目の育休後は、会社で独身40代派遣社員の女性に虐められました。
はじめましての状態で、初日から虐められ、面識がないのに変だと思ったら、自分には何もないと周囲にこぼしていたことが発覚。私の環境を妬んでいたのかもしれません。

前者の女性も後者の女性も、その人たちにとっては私の妊娠や出産や結婚がまぶしくて、嫉妬して傷つけたくなるほどだったのでしょう。

直接出会ったその人たちだけでなく、たとえば世の中の独女様、不妊様たちにとっては(嫉妬して自分だけが悲劇のヒロインの人たちをあえてこの呼び方で呼びます)、私の見ている景色を見たくてたまらなかったんでしょうね。

それを言ったら、例えば親がいなくて施設で育った方は、どんなに酷い親でもいいから親と暮らしたかったとか。
両親が揃った家庭の景色を見たかったり。

みんなそれぞれ見たかった景色があるかもしれません。

私自身は、酷い虐待をされて育ち、サザエさんみたいな笑い声のある家庭に憧れていました。

今、5人家族で、笑い声も絶えず、まぁ楽しいんだと思います。

でも子育ては本当に大変で、自分のことを満足にできない。
仕事ももっとしたい気持ちもあるけど、母親、家庭が優先。

あくまで私基準だけど、決してキラキラしていてまぶしい景色ではない
本当にこの景色を見たいですか?
期待してハードル上げたらえらいめに合いますよ。

実際に不妊治療で授かった赤ちゃんの待望の子育てで、さんざんハードル上がったところで、赤ちゃん中心の生活に疲れはてて鬱になっちゃうケースとかも聞きますしね

授かれた自分が言うのも上から目線みたいになるかもしれないけど、やっぱりその人にその人に合わせたハードルが与えられるような気がする。
試練というか。

結局、お互いに想像力を働かせて思いやり、寛容さを持てれば良いのはそのまま同意で、自分自身は他の人と比較せずに与えられたものに感謝し、今できることをするしかないのかなと思いました。









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