ウーマンエキサイト掲載の毒母エピソード番外編。
私はそのお話に出てくる母親は人格障害かなと感じました。
理由は、全ての行動が自分の承認欲求を満たすための行動だから。
それが彼女の戦略。
ピンポイントにそこだけを目指してる
そんな彼女にとって、娘さえも承認欲求を満たすための道具。
あなたのためと言いながら、自分が思い描く娘に育て、
「こんな素敵な娘さんを育てた私ってすごいって褒めて」
が本心だ。
でも相手を操るために、
表向きは「あなたのため」と言い、
娘が意に沿わないことをしたら、ヒステリックに怒る。
義母と怖いくらいに一致している~
改めて分析すると、実に分かりやすい。
承認欲求を満たす、そこのみなんだから。
THEシンプル!!
そこまでシンプルだったことには気づけてなかったなぁ。
私はそういう気持ちを持っていないので、承認欲求だけが生きる全てっていう人がいることをまず理解できなかった。
しかし、承認欲求だけが生きる全てと仮定して義母の行動を振り返ると、全て一致するのだ!
一番分かりやすいエピソードは、我が家の2歳の息子が入院し、生死をさまよったあと、少し落ち着いたときの病室で、
「この子はステロイドが使えるだけましだ!私は持病でステロイドが使えなくて生死をさまよったんだから!」と吐きすてられたこと。
まだ点滴の管が外れておらず、2歳の子の小さな身体に管がつながれているってなかなか痛々しい姿なんですが、その子を見ながら自分の話しをできるメンタルがすごすぎ
2歳の孫の病気すらも、「入院中のこの子よりもっとかわいそうだった私」を演出し、承認欲求を満たすための道具にすぎなかった。
そこのみで生きてるんだから、心配なんてできないわ。
孫の命なんてどうでもいい。
孫がいる私がかわいいのであって(周囲にお子さん未婚や不妊で孫に恵まれない人もいるらしいからマウントとってる)、
なんなら亡くなっても悲しみよりも
「かわいそうな私」を演出するんだろう。改めて鬼畜やな
妹の子供が赤ちゃんの頃に生死をさまよって入院したときも、助かって良かったとは言うんだけど、
「私が助言して医師に連れて行ったから助かった」とアピールしてきて、そのとき(10年近く前だからまだ私と姑の仲が良かったとき)もすごく違和感を感じていた。
またその子が言葉の遅れがあったんだけど、「生死をさまよった病気のせいで、脳に血流がいかないから成長が遅れてる!」って会うたびに私に言ってきた。
→孫が助かったのは私のおかげ
→孫が自分が自慢できるような発達をしない→ヒステリック
だったんだなぁ。
私は甥っ子がそんなふうに言われるのがツラかった。
妹の気持ちを考えても胸が締め付けられるほど悲しかった。
絶対に命が助かって良かったって思ってないよね。
やっぱり孫の命とかどうでも良いんだと思う。
自分の思うとおり、欲求を満たせればどうでもいい。
欲求を満たせない道具は使えないから、人間としては吐けないセリフを吐く。
彼女にとっては道具だから。
ずっと私にマウントを取り続け、批判しつづけ、そして自慢し続けたことも、
表向きには「はっきり言ったほうがあなたのため」と言いながら、自分の承認欲求を満たすための格好の餌食だったわけだ。
実の娘すら利用できる人が、嫁を利用しないわけがない。
しかも、娘には嫌われて寄りつかれなくなり、利用できなくなった。
そこへ嫁が現れたんだから利用しない手はない。
でもなぜか息子には接し方が違う。
夫には悪い自分を一切見せない。マウントとりにいかない。なぜ?!
(全部バレているけど笑)
娘には見せていたのに…?
そうやって表向きに取り繕って演技ができるんだよね。
正社員として定年まで働いておられたので、社会人としては通用していた。
それすらも自分の承認欲求を満たすためなんだろうけど(働く私すごいでしょ?)、そのための演技までできるところが人格障害と思ったゆえんです。
※素人の感想です。
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