同僚のAさんとの件ですが、解決しました。
私はフェードアウトを目論んでおり、このまま姿を消そうと思っておりました。
ニアミスすると体調が悪くなるので、遭遇しそうな日にちを注意深く過ごして、なんとかやり過ごしていました。
しかし、勤務フロアが同じなので、共有スペースでAさんと遭遇しました。
挨拶をされて「話がしたいので時間もらえないか?」と聞かれました。
何の話しか伺うと「このままだと気まづい」とか「誤解を解きたい」「あなたをモヤモヤさせてるから私にできることはないか?」など言われました。
最初は話すつもりがないので、
「誤解してないし、何も困っていないから何もしていただく必要はありません」と伝えて離れようと思ったけど、問答が続き、
この場所(共有スペース)ではマズイと思い、廊下に出て話をしました。
「メロディに避けられてることに気づいて、自分で何も調べずに全てメロディに頼っていたことに気づき、反省している。」
「メロディに聞けばいいと甘えがあり、何でもかんでも聞いてしまっていた。離れたことで、落ち着いて自分で確認し、自己完結できるようになってきた。
あのまま離れなければ、自己解決しようと思えなかったから良かった。」
そして「元に戻りたい、また仲良くしてほしい」と言われました。
私のアンサーは、
「そもそも、Aさんに限らず、同僚とは友だちではなくあくまで同僚なんだという線引きが必要だった。
そこを、いっしょに仕事すらしてないのに、同僚の線を超えて先に友だちのようになってしまった。
それが仕事でもなぁなぁな関係にしてしまったのだと思う。
Aさんと友だち関係になったのは、数年前だったけど、あの頃は自分も若くてそこに気づけていなかったので、会社の人と友だち関係のようになってしまったことを反省している。
大人の対応ではなかった。
今後は、Aさんに限らず、会社の人とは線引きする。そのため、Aさんとも元に戻ることはあり得ない。」と伝えました。
めちゃくちゃ落ち着いて伝えました。
Aさんは泣いてました。
「冷たく感じるかもしれないけど、元には戻れない、希望に添えない」と詫びました。
そして、もちろん業務の引き継ぎ事項などは、当然同僚として対応する旨を伝えると、
Aさんのほうから「引き継ぎ事項のときはよろしくお願いします」と言ってもらえたので、ここで私たちの関係はリセットされました。
私はスッキリしました。
泣いているAさんを慰めはせず、「お手洗いに行かれて、落ち着いてから業務に戻られたほうが良いですよ」とあくまで同僚として伝えて去りました。
第三者から見たら、友だちになりたいと言うのに、できませんと言って泣かすなんて『オニ👹』と思うかもしれないけど、私にもキャパがありますので、できないものはできません。
きちんと断るのも大人の嗜みよね。
で、冷静に振り返ると、Aは最初、
「誤解をときたい」「感謝を伝えたい(感謝が伝わってなかった)」「あなたモヤモヤしてるでしょう?」「あなたの力になりたい」とか、なぜか「あなたのために」というアピールをしてきました。
私が結構です、と冷静にお断りしたらようやく本性を表して、「昔みたいに仲良くしてほしい」と言ってきた。
その恩着せがましさが引いてしまう。
あなたのために…って本当は自分のためじゃん。
そして、極めつけは「あなたにとって、私はマイナスな存在だよね(泣)だから離れていったんだよね(泣)」みたいな卑屈なことを言ってました。
やっぱりそういう人だよね。卑屈で同情ひくのとか、ズルい人間。
今までそれで成功をおさめてきたから、ワンパターンや。
自分のペースに巻き込もうとするの、とっても上手。
すごく自然な流れでした。ズルっ!
流されず、落ちついて対応できて本当に良かった
もう昔の私じゃない
でも、一度築き上げた関係が壊れるのはお互いにしんどいよね。
次からはもう少し上手くやりたいなぁ。
やっぱり価値観は大事!
もっと見極めよう!
甘えてくる人には本当に注意です!
そして、最近同じ部署になったBさんは、Aさんと同じニオイを感じます。
全く自己解決せず、自分で資料を開かずに、質問した相手が調べてくれるのを待ってる。
ぜんぶ質問に答えてあげてる方に、お世話係なの?と思わず聞くと、そうじゃないけど、背中を押してほしいだけと思うから、提案してるだけ、と。
めちゃくちゃ良い人じゃん!
でも、利用されてるよー!
Bさんの腐りっぷりが気になる私は助けるつもりはありませんよぉ~
甘えた根性を見抜けるようになったことは財産かな
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