コロナ自粛で家で過ごす時間で少しコーチングを学んでいました。
前にも少し書いたけれども、コーチング等のビジネスのコミュニケーションスキルを学ぶと、ビジネスだけでなくて、コミュニケーションの本質を学ぶことができていると感じます。
「人は誰でも認めてもらいたい気持ちがある」
「ここに存在しても良いんだ」と、誰かに言ってもらいたい。
ここまでは以前も書きました。
ここからは初めて書きます。
(ビジネスで)当たり前のことを当たり前にやっただけでも、賞賛すべきである。
なぜなら賞賛されなければ、続ける意味があるのかわからなくなり止めてしまったり、続けるモチベーションがなくなってしまうから。
その結果、その人がその仕事をやらなくなり、損失が生じる。
だから、ルーチンの当たり前の業務でもそれは当たり前ではなく「やってくれてありがとう」である。
そして、やってほしいことをやってもらえないとき。
ここ大事(笑)
「やらなかった事実のみを具体的に伝える」
ついつい原因を追及したくなるが、原因を追及しないのがポイント。
なぜなら、ネガティブな事実を言われただけで人は反省をするから。
原因まで追及しなくても反省し、努力するから。
そして、具体的事実を何度も伝えても改善が見られないとき。
ここも大事(笑)
ここでも原因を追及したり非難してはいけない。
非難され続けている人は、どんなに建設的な意見でも受け入れることができない精神状態になってしまうから。
追及や非難をせず
「どうしたら改善できるか」をいっしょに話し合う。
あくまで、具体的な事実と改善案のみの提示というわけです。
※私が個人的にこう解釈しました。
原文は違います。
私はビジネスではなく、子育てに置き換えて考えてしまいます。
長女がヒステリックで建設的な意見を受け入れられない状態になっていますが、追及され非難され続けているからだと思いました。
もちろんダメなことはダメなんですが、もう小3だし、これからはもう少し大人な対応を試してみても良いのかもしれません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます