鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
吉備路そうじゃマラソン(フル)にエントリー中

茶臼山へ

2014-05-03 20:25:26 | スポーツ

午後から用事もあるし、ちょっと走りたいのもあるので、ジョギングに里山歩きを入れてみました。

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日吉の鯉のぼりはまだありません。残念。江府町じゃあ、もうやってるのにねえ。

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日吉の切通し。
江戸時代に水害防止の川替えのために切り開かれた水路です。
中学生の頃、普通のプール水泳に飽きたオジサンたちはよくここで泳いでいました。もう30年以上前になるんですねえ。だから迷うこともなくたどり着けました。
でも今泳いだら通報もんだよな。

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切通しを越えると目標の茶臼山が見えてきます。それにしても今朝の靄?黄砂?はイケません。目がかゆくなります。

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ちょっと迷いましたが、南登山口にたどり着けました。第1ジョグは8キロで終了。

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最初は竹林を登ります。

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竹林を抜けるとナルコユリがたくさん見られます。

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時々、八雲方面が見渡せます。

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へえ。ウラシマソウもあるンだ。でも松江城山のような群落はないですねえ。

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コレ一株しか見当たりませんでしたが、キンランもありました。

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下から20分かからず山頂へ。道が狭いし、約400mと短いのでこっちのコースはトレラン向きじゃないな。
ここには2年ちかく前にキテマス。当時は周りの木も草も多く、眺めを楽しめる山ではなかったんですけど、一度伐採して桜の木を植えたようです。手貝水門のジョクルートから伐採したのが良く見えるんですよ。

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大海崎方面。もやっていても、新緑が綺麗です。

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山頂東側の堀切。ここは神名樋野山でもありますが、戦国時代は茶臼山城でもあります。

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宍道湖方面もよく見えませんねえ。でもこの山頂ならかなりの場所が見渡せるので、重要な城になったと思います。

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曲輪のあとがよくわかります。山頂が一の曲輪とすれば、この段は2、3の曲輪に見えます。昨年出版された「山陰の山城」を読むと実はもっと複雑なんです。

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西側の堀切も結構大きいですよ。

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西側登山路沿いにはフタリシズカも。

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コツクバネウツギ。

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チゴユリも
トキワイカリソウもありましたが、もう終わりかけでした。
結構、花の山なんですね。行ってみないとわからんもんです。

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西登山口着。山頂からやっぱり400m位。上がって休憩して降りても40分の山歩きでした。

これから2キロ走って帰ります。

さて、昼からは一畑で2歳児祭りですう。