2019鳥取マラソン出走記 その１

８時半過ぎにブロックに到着。

カエルさんがいる。鬼太郎さんがいる。それなりに仮装ランナーはいるみたい。
スタート会場から挨拶が聞こえてきた。小林祐梨子さん、MGC獲得している岡本直己選手。この辺は事前アナウンスあったので驚かなかったけど・・・・・。
まさかの中村勘九郎さん。さすがに会場がどよめいた。


号砲が鳴って、しばらく進むと中村勘九郎さんがみえた。まさかの韋駄天の格好。
そこまでサービスしてくれるとは思わなかったな。


スタートゲートを潜ったのが９時３分。ここからGPSを起動。
２車線の道路だが、４千人もランナーがいるとしょうがないか。


最初の１キロは登りだけど、渋滞しているのでさほど苦しくはない。
鈍足ランナーからすれば、ウオーミングアップだと思えばちょうどいい。


砂丘センターで１キロ。ここから下り気味になる。
アップは全然していないので身体は重い。


２キロを過ぎたあたりから、予想通り雨が降り始める。
うーん・・・・。ビニール袋はウエストバックに入れているが着ようかどうしようか悩む。
でも汗かきだから、あんなの着ても着なくてもビチョビチョになるのは目に見えてたので止めた。


３キロは２キロを過ぎてから１キロと少し下り坂の途中。
飛ばしすぎて脚を使い切らないよう注意する。


国道の高架下がちょうど４キロ。
住宅地に入ってきて沿道の応援が増えてきた。


５キロ。
最初のラップは３２分０７秒と去年より少し早く、スタート直後の渋滞を思えばマアマア。
だけども、もう尿意が・・・・・。今日はお薬の服用やめたし、あさから何回もいってるのになあ・・・。


６キロ。
自分はHブロックスタートなんだが、Jブロックのランナーにバンバン抜かれる。
オレが遅いのか、抜いていくランナーが早いのか？


７キロ表示はちょっと撮れなかった。
表示のまえに立っている応援の人が多くて見づらい。


９キロ。
トイレに行ったあたりからようやく体が動き始めた感じになってきた。


１０キロ。
５～１０キロのラップは３３分１９秒。ココも去年より速い。
このあたりから雨が多少強くなってきてビニール袋や合羽を着込むランナーが増えてきた。


１１キロ。
このあたりから速度が安定し始めた感じがする。


１２キロ。
身体は確かに動き始めた感じだが、軽くはなくて何か違和感を感じたまま。
練習だと大体８キロぐらいから調子が出てきて足が回るのだが、今日はそういった感じが全くない・・・。


１３キロ
雨脚がだんだん強くなってきた。
靴の中が濡れると靴連れが多く発生するから水たまりには注意する。


１４キロ。
今思えばこのあたりが一番雨脚が強かった気がする。
ただ日差しがなくて暑くはないので、晴れよりは雨の方がいい感じだ。


１５キロ。
１０～１５キロのラップは３１分５２秒。
相変わらず走れてる感は全くない。でも昨年よりは１分近く速い。
このペースで後半アップできるんだろうか？？
確信を持てないまま進むしかなかった。

つづく。