鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
吉備路そうじゃマラソン(フル)にエントリー中

まだまだダメージアリ。 2019山陰の春ジョグ10

2019-04-20 21:52:46 | スポーツ
奥出雲ウルトラおろち60キロから1週間。
日常生活を過ごすには痛みもないほど回復はしている。鳥取マラソンの時より筋肉痛が酷くないのは、必要に応じて歩いたからだろう。


今朝はいい天気だ。青空に松江城が映える。こんな日は走るに限る。


末次神社のグミの花。実と違って地味な花である。


マツバウンランが湖畔遊歩道沿いにはたくさん咲いていた。
コレが咲くとヤッパリ春を感じる。


いい天気だねえ。この時期にしては珍しく霞んでないから空が青く見えるから気持ちはイイ。
が・・・・足の方は重い。2キロも走らないうちに止まらないとシンドイ。キロ6分台ではあるが時折休みを入れながら走った。


コメツブツメクサは少し盛りを過ぎた感じかなあ。


イシモチナデシコがもう蕾状態。来週には咲いてんじゃないかなあ。


ミサゴが空を舞う。
宍道湖沿いではよく見かける鳥だが、レッドデータにも載っているシーフード専用のタカなのだ。
以前、自然関係の講習会でお会いした東京の方は「なんて良いところだ」と言ってましたねえ。


野代川河口。コレから水位が上がってくる時期なので砂洲の形は小さくなっていくだろう。


河口にはシャクの花がたくさん咲いていた。


こんな天気なら、明日もココを走りたいのだが、あいにく宍道湖グルメリレーランでこの遊歩道がコースになっちゃうので、明日は別のルートを走るしかない。
まだ足は本調子ではないので、明日はゆっくりでいいので、もう少し長くやってみますか。


今日は、この前おろしたNY2のGT2000を使ってみた。(といっても5年前に買ったアウトレット品だが)
普段は27の2Eの靴が多いのだけど、を使ってるんだけどコレは、Eの28。
でも足にはピッタリな感じ。レースに使ってもよさそう。


帰った後はボウズと城山デート。
松江城山が近くにあるので、ホント助かる。






2019奥出雲ウルトラおろち60キロ出走記 その3

2019-04-18 23:44:23 | スポーツ
最も苦手な八川~坂根間に入った。

このあたりの桜も綺麗だった。松江とは季節が1~2週間違うのだろう。
右の腸脛靭帯と肩が痛みだしている。右肩がイタイのはデジカメを握りしめたままなのが原因だが、腸脛靭帯の痛みの原因は不明。フルでは出ないのにマラニックで出るのはやっぱ走り方に問題あるんだろうなア。


なんでこの区間が嫌いなのかはイマイチ不明だけど、たぶん景色が似通っているからか、疲れが出たところに上りペースで強弱があるのが気に入らないんだろう。時々歩きをいれるがホントツライ。


坂根のエイドに入ったのが、17:09。
向かい風地獄の去年とほとんど変わらないってことは・・・・・・去年とレベルが変わってないどころか、それ以下ってところに情けなさを感じる。


坂根のエイドからおろちループに入る1キロが一番シンドイ。上空に赤い橋が見えてきたらループ入りは近い。
そしてこのあたりから道の駅までが一番歩道の幅が狭い。


おろちのループに入ってしまえばこっちのもの。幅は狭いが勾配は一定で走りやすくなる。
三井野原のエイドを折り返してきたランナーにエイドをもらいながら、決して速いスピードじゃないけれど、淡々と距離を刻んでいく。


ループの一部が見える場所から下を見ると、登ってくるランナーがたくさん見える。そのあたりが去年とは大きな違い。


ココが見えてくれば最高点まで1キロもない。


三井野原のエイドに飛び込む。18:01。去年より15分程度早くなってきた。このあたりで45キロ。
んん??去年より1.5キロくらい長くないか?補給をソコソコにコースにもどる。

坂根までは右の腸脛靭帯が痛くてスピードが上がらない。キロ7分半を維持するのがやっと・・・・。
勾配は一定だが、ソコソコ急こう配でスピード上げると衝撃がかなり脚に来る。

坂根のエイドに戻ったのが18:45。去年より15分速いのは維持しているが、初めてエイドに長逗留(といっても8分ほどだが・・・・・後から思えばコレがいけなかった?かな)


八川のエイドにたどり着いたのが19:33。ココにこんなに早く戻れたのは坂根のエイドを出てしばらくで、腸脛靭帯の痛みが突然消えたので、一気に加速したのが効いたんだろう。


八川からゴールまでは4キロ。
キロ6分半ぐらいで行けば19時台のゴールも夢ではない。
だけどここにきて腸脛靭帯の痛みが復活・・・・・。太ももも張り出してスピードが上がらなくなった。


横田の町中に入ったのが20時5分過ぎ。
何とか加速しようとしたら、右足が攣りそうになった。坂根の下りのエイドで芍薬甘草湯を投入したんだけどなあ。


ゴールが見えてきた。通算5回目のゴール。


20:11にゴール。去年より9分記録更新。ちょっと微妙な気持ち。
何故って、GPS時計によれば、昨年より1.8キロほど長くなっているので、コース変更なかったら、20時までに帰れてたかもしれないのだ。


それでもキロ9分を切れたので良しとすべきか。


帰りに夜桜見学しながら、あと1時間早くなったら100キロ挑戦してみても良いかなア。などと考えているので、当分この大会は出走し続けるんだろうな。

おしまい。

























2019奥出雲ウルトラおろち60キロ出走記 その2

2019-04-17 20:42:00 | スポーツ

鬼の舌震の宇根駐車場に13:43到着。ココも桜が満開。でも薄曇りになってきたのが残念。
ココから約3キロの遊歩道が始まる。ココは県立自然公園なのだ。


タチツボスミレかな。
この時期のここはまだスミレ類ぐらいしか山野草はない。


今年は遊歩道の走行制限はキビしくなったみたい。
まあつり橋は揺れるので高所恐怖症のオレにとっては有り難い。


脚がすくむ・・・・・・。歩きながらカメラのシャッターを切っただけ。


遠目に見ても高いなア・・・・・。


崖沿いの遊歩道も怖くてゆっくり歩いてもいられないので、速足で進む。


ナガハシスミレは今年も咲いていた。
鬼の舌震えで景色の写真を撮るランナーは見かけたが、花の写真撮ってるのはオレぐらい。


上流の高尾のエイドにたどり着いたのは14:07。
去年より少しタイムが早いだけ。


サバの押し寿司がうまかったああ・・・・。
でも一人一個はさみしいなあ。


高尾のエイドを出ると、中山間地のオラオラとした道が続く。
一番好きな景色でもある。


小さなアップダウンを挟みながら、少しづつ進んでいく。去年はこのあたりから強風地獄だった。


小馬木の分岐。
直進が従来のコースで、右折すると新コース。
ルート変更したらしいとは聞いてたけど、あまり気にしてはなかったが・・・・こりゃあ遠回りだぞ。


そんなにアップダウンはないので苦しくはないが、このあたりは仕事でも良く来てた場所。
どう考えても1~2キロ遠回りなんですよー。


遠くに見えた吾妻山はまだ雪が残ってた。
雪が少ない冬だったけど、やっぱり降るところは降るのね。


馬木のエイドに15:14到着。去年とあまり大差はないが少し遅れた。
エイドの位置も変わっていた。去年は近くの倉庫みたいな建物の横でテント張りだったのに、今年は馬木コミニュテ
ーセンター(要は公民館)に代わっている。去年の悪天候が懲りて変えたのかなあ。


馬木のエイドを出ると叶谷峠の上りに入る。この坂も、結構上りがいがある。
今年は周りにランナーがたくさんいる。


峠到着が15:45。コレから3キロばかりの下りに入る。
勾配がキツイので調子こいて下ると一気に足が終わるので注意が必要でもある。


八川の街に降りてきた。


八川(JR八川駅)のエイドに到着したのが16:04。
どうやら去年と5分程度タイムが前後しているだけ。ってことは走力アップしてないしのね
ココからの上りに備えたと言っておこう(嘘)


ココはおかゆにジビエ(猪)の肉団子スープをぶち込んで栄養補給。
去年も美味しかったが・・・・今年も美味い。レトルトかなんかで販売してくれないかなあ・・・・。


つづく。











2019奥出雲ウルトラおろち60キロ出走記 その1

2019-04-16 22:00:00 | スポーツ
オレにとっての一番のレース、奥出雲ウルトラおろちがやってきた。


奥出雲町は快晴。最初っからこんな天気は第1回目くらいか。
指定された駐車場横の桜が青空に映えている。松江より標高が400mぐらい高いので、奥出雲町はいまが桜の時期。


大会用の無料のバスもあるのだけど、地元県人としてはJR木次線に240円払って乗った。
第2回から木次線にのってるけど、初めて座席が満員。こんなことなら松江から行きも帰りも仕立ててくれたらいいなア。


スタート会場でもありエイドでもある仁多町舎に到着。
といっても1時間半以上待ち時間があるので、ジビエ肉(猪?)の入った焼きそばなどを頂きながらのんびり待つ。焼きそばは普通においしい。

100キロの部のランナーが時折入ってくる。
ココは55キロのエイドでもあるんだけど・・・・・5時スタートで10時過ぎには55キロって・・・・凄すぎ。


1時間前になったところで60キロのスタートイベントが始まる。
今年も仁多の炎太鼓のお披露目。


11時。太鼓の音とともに約200名のランナーがスタート。
第1回大会では60キロは72名の参加者しかいなかったのを考えると増えたもんだねえ。
どこまで多くなるんだろう?


今年も仮装ランナーはいた。
「ぼーっと走ってんじゃねえ」ってオレの事か?。


職場の知り合いもいたのだが、さすがに200名いると、どこにいるかさっぱりなのだ。


三成保育園の園児たちの応援。かわいいなあ。
この子たちが大人になって、この大会に出て、一緒に走ってくれたらうれしいね。


三成の街から坂を駆け上がって馬施の街に入る。
天気はイイが、気温も16度ほどで、空気も乾燥してて走りやすいが、日陰だとTシャツでは肌寒いくらいで、中々体が温まらないので、エンジンはかかっていない。


ココも桜満開。まだ体は動き出してなくても気持ちいい。

5.5キロの長者の湯エイドで給水して11時50分に出る。去年より5分ほど遅いぐらい。


さくらおろち湖に向けての下り坂でようやくエンジン点火。


桜は青空が似合う。
長旅なので、景色を楽しみながら写真を撮りながら走る。
ただ走るだけじゃツマラナイ。


さくらおろち湖(ダム湖)が見えた。
ココは自転車のレース会場でもある。そして来週はこの回りでトレイルランの大会がある。
(流石に2連戦は無理だけど)


いやー気持ちいい。
結構スマホで写真撮ってるランナーもいるんだよねえ。もっともカメラ片手に走ってるオレは変かもしれないが。


今年は振り返ってもランナーがたくさんいるなア。
結構仲間内で集団走してるランナーもいるみたいだ。


ヤマブキかな?。道路ののり面にところどころ咲いていて、まだ冬枯れの山に黄色は目についた。


9.5キロのトウトウの滝エイドに12時17分到着。
去年とほとんど同じ。ココでトイレを済ませておく。これ以降トイレに立ち寄ることはなかった。


エイドを過ぎて少しでトウトウの滝がコースの右側に見えてくる。


13キロの三成遊園遊園地前のエイドに12時46分にたどり着く。
とりあえず、用心のため芍薬甘草湯を一本ぶち込む。
去年までは焼肉エイドだったけれど、今年は肉はなくて甘めの食べ物ばかり。
せいろで蒸したミソまんじゅうを頂いたが、甘党糖尿持ちのランナーには危険なエイド食だった(美味いのよ)。


天気良いので三成遊園地は大盛況で家族連れの声が絶えない。
来週、ボウズ連れてこないといけないかなア。土日は父ちゃんと体力勝負しないとイケないのだ。


三成遊園地から次のエイドまでは約2キロの下り坂メイン。
足を使わない程度にスピードアップして時間を稼ぐ。


15キロのエイド(スタート地点)に戻ってきたのが13時01分。
去年より10分は速い。バナナと焼きそばを頂いて給水コップ2杯でスタート。
給水量としてはこれぐらいがちょうどよかった。今後のウルトラの参考にしよう。


エイドを出発して1.5キロばかりのところにある美女原(!!)トンネルの近くの川が素敵だった。
車で通過してては気づかない景色。こういうのがウルトラの良いところかなあ。


18キロを過ぎて鬼の舌震に上がる激坂が見えてきた。
奥出雲ウルトラおろちで苦手な場面のひとつ・・・・・・・。

エエ、もちろん歩きで登りましたよ。1キロばかりの上りだけど、今のオレの走力では確実に足を使っちゃうし。

・・・・・・つづく。




























様子見ジョグ 2019山陰の春ジョグ9

2019-04-15 15:18:20 | スポーツ
今日はお休み。
筋肉痛はあまり感じないし、体を動かすとき節々が痛むくらいで支障はなさそうなので、ほぐしのジョグをしに出掛けた。


走り出して10歩で・・・・・・。重!痛!。
鳥取マラソンの時より筋肉痛ないのになあ。


湖岸でヒドリガモを眺めながらユルユルとキロ7分半で走行。


とてもじゃないが、5キロ以上は無理そうなコンデションなので、夕日スポットで折り返す。


あー折り返しがキツイ・・・・・。
でも木曜日くらいにはかなり回復してそうだな。
いつも思うことだが、丈夫な体に育ててくれた両親に感謝だわ。


おろちで使用したGT2000.
外身は結構キレイ気なのだが、洗おうとして問題発覚。


アウトソールがはがれてるじゃん。5年以上前のシューズだからなア。ソールの接着材が劣化してるか。
耐久性、反発力がオレには合ってて、フルやウルトラに3年近く使ってきたが、流石に廃棄だなコレは・・・・。
型落ちのシューズ使うとこういうことってよくある。だからといって新品買えないのだ。

泣く泣く、子供の室内運動会の時に使っているシューズ(6年前のGT2000)を卸した・・・・・。