今、地球は、温暖化、種の絶滅など多くの問題を抱えている。
COP10名古屋開催にちなんで、地球と子どもたちの未来のために、何が私たちにできるかを、山下盛和さんが語ってくれた。
スキューバダイビングをして、珊瑚礁が死滅していくところを見て、自然環境悪化を痛感した山下さん。
1999年より「子どもたちが幸せに暮らせる世界をつないでいこう」と、エコライフを実践されている。
現在、地球では、たくさんの種が絶滅して行っている。
「オレンジヒキガエル」もその中の一つ。
ドイツでの環境対策は進んでいる。
山下家もそれにならってエコライフを実践している。
家庭からの二酸化炭素の排出量が多い。
「私は、私にできることから始めよう。」
車は15年前から、TVは10年前から使ってない。
この写真はただの箱。
この会には、奥さんとお子さんも参加し、納得していた。
TVがないと、自分の時間ができ、家族の団らんもできる。
山下家の年間CO2排出量は、全国3人世帯の平均量の1/8である。
娘さんも、にこにこしてお父さんの話を聞いていた。