3/17 安楽死 途中からだけど見た 報特
安楽死をしていい規制をしっかりすれば
日本が恐れているような殺人や、自殺は起こらないと思った。
痛みを伴うパーキンソンだっけ、ああいう病気が進行したとき
治せないなら死なせてほしいと願うのは
そんなにあかんかしら?
昨日見た例では病院側の誰も最後の引き金を引くことは
許されていない。
本人がやる。
私が見た男性は鼻で引き金を引く練習を何度もやって
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/59/6ab87aac6cf46ac87bcd69c07a432f04.jpg)
その日、実行した。
点滴の中に薬物を混ぜて、眠りについてそのまま亡くなる。
どこか他の病院では自分で飲む。
でも本人は飲み込めなくて、結局死なないことにした。
私の印象。安楽死をするにはお金がかかる。
日本ではできないから、許可されている国に行かなければいけない。
一人では行けないから家族が付き添う。
ざっと見ても飛行機代2人分。
それから滞在費。
貧乏人は無理だということです。
それに病人が周囲に世話をかけるのが嫌でという理由では
私も安楽死は反対だと思った。
病気で年で寝たきりになってしまった場合、
たいていのケースでは社会保障の改善でなんとかなる。
そういう寝たきりを家族だけで面倒を見なくてもいい
社会になるべきなのだ。
突き詰めると安楽死が許可になる人はとても少ない気がする。
それでも苦痛を伴うまれな病気の人のために
安楽死はあってもいいような気がした。
岸田総理、あんさんならどう思う?