雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

日韓戦。

2009-03-09 18:34:13 | …and so on
WBCって、いまいち仕組みがよく分かりません。一昨日韓国には勝ったんだから、今日わざわざ決勝と称してなんでまた韓国と試合するのかよく分かっていないわけです。この前、王監督でWBCに優勝した時も、確か何度も韓国と戦って、かなり負けたにもかかわらず優勝したんですよね。ワタクシの敬愛するイチローが選手生活の中で一番屈辱的な試合だったと言ったのも、WBCの韓国戦だったような気がします。韓国戦だけは負けたくない的雰囲気は、何も野球に限ったことではなくて、サッカーの日韓戦でも燃えますよね。競技によっては中国に負けてもしょうがないなぁと思うけれど、韓国には負けられない…と思うのはワタクシだけではないと思います。でも、基本的にサッカーでも野球でも韓国にはあまり勝てないんですよね。選手にも変なプレッシャーがかかっているのかもしれません。

お隣の国なんだからもう少し仲良しでもいいような気はするけど、いまいち韓国と仲良くなりたいと思わない。いろんな領土問題や過去の謝罪問題などなど、もちろん日本にも悪いところは多々あるんだとは思うのですが、過去は過去というか。とにかくごめんなさいと謝っても謝っても、結局はそこに戻っていく気がして仕方ない。どちらかというと、外交ベタの日本の政治家センセイ方の不手際というか要らん腰の低さが災いしてる気もしないではないけど。竹島も対馬も自分の領土だと主張する面の皮の厚さを、日本国の政治家センセイ及び外務官僚は見習った方が良いのでは?と思ったりもする。何でもかんでも人の言うなりにしていればいいという問題ではない気がします。

新大久保のコリアタウンなんかをたまに歩くと、お店の皆さんは普通にいい人ばっかりなんですけどね。民間同士で交流する分にはあまり問題ないのかもしれませんが、スポーツにしても領土問題などなどにしても、国と国の戦いとなってくると何となく負けたくないと思ってしまう。近くて遠い国だとよく形容されるけれど、心理的にかなり遠い国かなぁと思う今日この頃。一昨日の7回コールド勝ちというのは本当にできすぎで気持ち悪かったのですが、今日は2回を終わって0-0。イチローにもまだヒットはないようです。今までの日韓戦の歴史を見ていると、これが順当なんじゃないかなぁと思います。イチローが打って勝ってくれれば言うことはないんですけどね。