ピンクが着たいわけではなく。

どんよりとした曇り空だった昨日とは違い、今日の東京はいいお天気になりました。
気温もかなり上がってきたようで、ユニクロのウルトラライトダウンを羽織って少し暑い感じです。
ただ、フードパーカーとかだとまだ少しヒンヤリする気がするので、アウターの選択も悩みどころです。
通勤にはスプリングコートがありますが、ちょっと出かける時の羽織りものって、結構難しいんですよね。

カイロプラクティックに行くのに昼前から出かけたのですが、そろそろ紫外線対策が必要な季節になってきました。
昨年来の白斑騒ぎに巻き込まれたまま、まだ白斑が完治しないワタクシは、美白ものの化粧品が使えません。
例年だと、この時期には美白ラインの化粧品に切り替えるのですが、メラニンをブロックする化粧品はNGになっています。
肌の白い部分を元に戻している最中にメラニンをブロックすると、その元に戻ろうとする作業を阻害する可能性があるらしい。
なので、いつも化粧品を買うお店の人に美白ラインの美容液を勧められることもありません。
化粧品会社から販売しないでくれと言われていると、先日行ったときも申し訳なさそうに言われました。

確かに理屈はそのとおりなので、無理に買いたいという気は起きませんが、美白ラインを使わないで大丈夫かという不安もある。
ご幼少の頃、色白の妹と比べて地黒だったワタクシは、母に色が黒いからピンクは似合わないと言われて育ちました。
今でもそれが心に沁みついているのか、何とか少しでも白くなりたいと思うわけです。
ピンクの服が着たいわけではなく、肌の白さは七難隠すという言葉を聞いて育ったので、美白化粧品は必須だったのです。
早く白斑が治らないかと思うのですが、皮膚科で治療法が確立したという話も聞かないので、時間の経過をひたすら待つ昨今です。